04/05/2022
チャンネル KUUB
20220505 木曜不老不死特別放送
おはようございます。
いよいよゴールデンウィーク連休も、終わりに近づき、少し寂しさを、感じている頃では、無いでしょうか。
今日は、暦の上では「立夏」。
夏の、到来です。
そこで今日は、「空舞暦」です。
「立夏」とは一般的に、文字通り「夏が来た」と、簡単な説明が為されています。
つまり「夏の支度に切り替えろ」と言う、事なのだと思います。
「空舞暦」では、「天暖・地温」。
「天は温から暖に変わり、地の温は暖に近づく」と、説明します。
いよいよ暦の上では、天の暖房にスイッチが入りました。
夏用羽毛布団の上の綿毛布は、もう不用でしょう。
扇風機やクーラーは、建物が日中熱された場合は、出番が来ると、準備しておきましょう。
私の場合は、この時期から毎年、廊下の向こうの排煙窓を少し開け、こちら側の障子を閉めて、外気を取り入れています。
庭の鉢物は、毎日の水遣りは当然ですが、場合によっては、朝夕必要になる事も、有るでしょう。
菜園管理は、朝の涼しい時にしておかないと、汗だくになったり、日焼けしたりと、何かと厄介かも知れません。
ところで時期外れの情報ですが、鼻炎の皆さんは、手を出して寝ていましたか、それとも肩まで布団を被って、寝ていたでしょうか。
私の場合、手を出して寝ていると、てきめんに鼻がグズリ出し、クシャミを連発します。
そして鼻炎の兆候が、出てしまうのです。
だから布団でスマホを、イジっていると、ヤバいのです。
とは言え、この放送原稿も、布団の中で起こしているので、最近のような朝の冷え込みは、肩に冷えを受けてしまいます。
だから最後には、必ず五分間程、肩まで布団に潜って、肩を温めてから、起床します。
それだけで日中、鼻炎に悩まされ無くて済みます。
毎年4月頃は、お試しアレ。
さて今度は逆に、夏の暑さの話題です。
我が家では数年来、冬に天井裏のネズミに、悩まされて来ました。
我が家は、スタジオと我が家と旧家を、繋ぎ合わせていますので、きっとそこからネズミが、侵入するのだろうと、半ば諦めながら、追い出す対策を、講じて来ました。
そんな時、ネットで調べていたら、ネズミは屋上からも、侵入するという報告が有り、まさかと思いながら、調べてみました。
そうしたらネズミ侵入口が、有ったのです。
屋根裏の事を、「小屋裏」と呼ぶのだそうですが、その小屋裏換気口の、プラ系ジョイント材が経年劣化して、穴が開いていたのです。
それも数カ所の換気口で。
私は試しに、その壊れた換気口を、充填剤で塞ぎました。
そうしたら、その時から、ネズミの音は、ピッタリと止んだのです。
しかしこの夏の暑さでは、密閉に近い状態では、小屋裏の温度は、確実に60度〜70度に、上がってしまいます。
しかし築30年近い状態では、同じ換気口部品は、存在していません。
そこで今年は、部品を自作することにしました。
換気口の内径を計り、何とかハマりそうな塩ビ管を、ホームセンターに、探しに行きました。
そうしたら丁度良さそうな、エルボーと言う名称の、曲がった継ぎ手が、置いて有りました。
そこに台所の、排水口ゴミ受けを接着して、ネズミの侵入を防ぎながら雨の浸入も防ぎ、更に空気の通りが良い、換気部品を作りました。
自宅の古くなった換気部品は、脆くなっていますので、手で簡単に撤去できます。
しかしネズミ避けにやった、スプレー式充填剤は、しっかりパイプに詰まって、撤去に難儀しました。
そして自作部品を、換気口に接着して、コーキングしたのです。
すると当初の計画通り、今は小屋裏の空気が通り、熱気が抜けている気がします。
このように、不老不死を古希から考えると、永遠の住処も、自分で長生きさせる、必要が有ります。
つまり業者に任せると、寿命や限度と言う、「天寿を全うする理論」に、従わなければならないので、ヤバいのです。
それでは私の、不老不死の道は、矛盾だらけになり、何れ破綻が来ます。
何せ古希は、天寿に限りなく近いのですから、
自身の身体だけで無く、私の周囲の環境迄、不老不死の気を、吹き込む必要が有るのです。
私の工務店修行は、更に続くのでしょうか。
不老不死放送でした。