日本酒時間

日本酒時間 日本酒と食を軸としたさまざまな 愉しみの場を創出する企画チーム。

【「日本酒時間」とは】
日本酒と食を軸としたさまざまな 愉しみの場を創出する企画チーム。
2011年、同世代から若い世代まで日本酒を気軽に飲む時間と空間を作りたいという趣旨で、Pieni ecole+cafe 岡野英美、日本酒ライター 市田真紀、料理研究家 灰原抄織の3名で発足しました。

【活動内容】
◎日本酒と食をメインテーマにした独自イベントの企画運営
◎日本酒と食を絡めたイベントのプロデュース
など

【現在までの足跡】
<2011年>
7月 日本酒時間 ~pieni style vol.1~ 開催
11月「出石廻り」日本酒バー出店

<2012年>
1月 日本酒時間 ~初春 vol.2~ 開催
4月  〃  ~桜 vol.3~ 開催
7月   〃  ~日本酒夏祭り vol.4~ 開催
10月  〃  ~十三夜の月見酒 vol.5~ 開催


<2013年>
1月 日本酒時間 ~新年特別編with御前酒 vol.6 ~ 開催
4月  〃   ~烏城とさくらと花見酒 vol.7 @ふや平~ 開催
7月   〃  ~ゆかたとお酒で夕涼み vol.8 ~ 開催
11月 日本酒時間 番外編 ~HACCOSを訪ねるおいしいものツアー 北房・勝山・久世編 ~ 開催

<2014年>
6月 日本酒時間 番外編 ~HACCOSを訪ねるおいしいものツアー 蒜山編~ 開催
7月 日本酒時間 特別編 ~日本酒時間×室町酒造×日本料理はむら「備前雄町の酒「佐近」を楽しむ七夕の宴」@はむら~ 開催
 10月 日本酒時間×Tamari Bar vol.3 @福岡醤油建物 出店

<2015年>
1月 日本酒時間 番外編 ~日本酒時間×辻本店×湯原温泉 おいしいものツアー~ 開催
4月 日本酒時間×Tamari Bar vol.4 @福岡醤油建物 出店
7月 日本酒時間 特別編 ~「大典白菊×日本料理はむら×日本酒時間が贈る七夕の宴 酒と料理と朗読で愛でる~池波正太郎の世界」@はむら~ 開催
10月 日本酒時間×落酒造場「BAR RISING」 @銘木ばぁ 開催

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.142「大典白菊 純米大吟醸 雄町」×「ゆず香る数の子の酒粕あえ」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/本日の山陽新聞に掲載された「  #おかやま日本酒時間」では、お...
15/01/2025

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.142「大典白菊 純米大吟醸 雄町」×「ゆず香る数の子の酒粕あえ」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

本日の山陽新聞に掲載された「 #おかやま日本酒時間」では、おせち料理の定番食材
#数の子 でつくるおつまみを紹介しました!
あえごろもには、新酒シーズンにふさわしく #酒粕 を使用。
ゆずの皮を添えて、爽やかな香りとともに楽しんで。

合わせたのは、 #白菊酒造(高梁市成羽町)の「 #大典白菊 純米大吟醸 #雄町」。
やさしい甘みや旨みがじわりと染み渡る品の良さで、香りは華やかながらどこか奥ゆかしく。
口に含んだ時にさりげなく広がるほのかな含み香にも品格を感じます。

両者の組み合わせでは、数の子の塩味にお酒のほのかな甘みが調和。
それぞれの風味が一体となって、ほどよい味加減になります。
ゆずの香りや酸味のさりげないアクセントのおかげで、「数の子はおせちでさんざん食べたよ~」という方でもきっと箸が止まらなくなるはず。
あえるだけの簡単おつまみ、ぜひお試しください。

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■「ゆず香る数の子の酒粕あえ」
〇材料(2人分)
数の子(塩抜きしたもの)  40g
酒粕            50g
みりん           小さじ1
ゆずの皮          適量

〇作り方
1.数の子は小さくほぐす。
2.酒粕は耐熱容器に入れ、みりんをふりかけて電子レンジで10~20秒ほど加熱して柔らかくし、ヘラでなめらかに練る。数の子の塩分によっては、酒粕に好みで塩を少し足してもよい。
3.に数の子を入れてあえる。
4.器に盛り付けて、上からゆずの皮を削る。好みで果汁を少し絞ってもおいしい。
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<大典白菊 純米大吟醸 雄町(白菊酒造)>
原料米:雄町
精米歩合:50%
アルコール度数:16度台
日本酒度:+3~+5

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.141「竹林 かろやか 大瀞」×「れんこんと牛肉の甘辛炒め」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/今年最後の「おかやま日本酒時間」は、 #丸本酒造(岡山県浅口市鴨方町...
18/12/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.141「竹林 かろやか 大瀞」×「れんこんと牛肉の甘辛炒め」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

今年最後の「おかやま日本酒時間」は、 #丸本酒造(岡山県浅口市鴨方町)の「 竹林 かろやか 大瀞」と おせちやばらずしなどの具材に使われる旬のれんこんを使った一品の組み合わせを紹介しました。

おつまみは、れんこんの表面にあるでんぷんを落として食感をアップ。
手早く炒めてれんこんのシャキシャキ感を生かして。
お肉も硬くならないよう 火を通しすぎないのがポイントです。

「竹林 かろやか 大瀞」は、しぼったままの生原酒を低温熟成させることによって生まれる とろみとボリュームあふれる味わいが魅力。
ボリューミーなお酒の甘みが料理の甘辛い味わいと同調し、酒の酸が料理の油分をさっとぬぐうことで旨みが口いっぱいに広がります。
しかも、粉山椒のさわやかな香りも心地よいアクセントに。
おつまみのしっかりとした味に軽快感が生まれて、次の一口をいざなう組み合わせになりました。

ぜひお楽しみください。

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■「れんこんと牛肉の甘辛炒め」
〇材料(2人分)
れんこん        80g
牛ロース肉(スライス) 80g
油           小さじ1
みりん         大さじ1
砂糖          大さじ1/2
しょうゆ        大さじ1
粉山椒         適量

〇作り方
1.れんこんは皮をむき、スライサーなどで2~3㎜の薄さに切り、水にくぐらせて表面のでんぷんを落とし、ざるにあげる。
2.牛肉は2~3㎝の幅に切る。
3.フライパンに油を入れ、れんこんを入れて中火で炒め、半透明になったら牛肉を入れ炒める。
4.肉に6割ほど火が通ったらみりんと砂糖を入れて炒め、全体になじんだらしょうゆを入れて強火にし、手早く汁気を飛ばすように炒めて火からおろす。
5.皿に盛り付け、粉山椒をふる。
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<竹林 かろやか 大瀞(丸本酒造)>
原料米:山田錦(自社栽培)
精米歩合:50%
アルコール度数:16度

#日本酒時間 #おかやま日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

2024.12.8本日付 山陽新聞 4面「編集ノート」は、日本酒 がテーマ。執筆は文化部副部長の千北由紀子さんで、毎月第3水曜日に くらし面で連載中の「  #おかやま日本酒時間」( 日本酒時間 )を担当してくださっています。コラムでは、日本...
08/12/2024

2024.12.8
本日付 山陽新聞 4面「編集ノート」は、日本酒 がテーマ。
執筆は文化部副部長の千北由紀子さんで、毎月第3水曜日に くらし面で連載中の「 #おかやま日本酒時間」( 日本酒時間 )を担当してくださっています。

コラムでは、日本の「伝統的酒造り」が ユネスコ無形文化遺産 に登録された話題に触れるとともに同連載について紹介。
最近 同誌面で紹介した銘柄を複数挙げつつ、日本酒の奥深い魅力に迫っています。

そして、今回の無形文化遺産登録を機に日本酒の知名度が上がり、岡山の地酒が世界を魅了する日を期待する言葉で締められていました。
私たち「日本酒時間」も「日本酒」と「食」を軸としたさまざまな取り組みを通じて、日本酒文化の魅力発信に努めていきます。

山陽新聞本紙をご購読の方は、ぜひご覧くださいませ!

#日本酒時間 #おかやま日本酒時間 #ユネスコ #伝統的酒造り #日本酒 #無形文化遺産 #ユネスコ無形文化遺産 #岡山 #岡山地酒 #山陽新聞 #編集ノート

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.140「酒一筋 生酛 純米吟醸」×「きのこと鶏肉のマスタードクリーム煮」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/本格的な秋の訪れを今か今かと待ちわびていたところ、ようや...
20/11/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.140「酒一筋 生酛 純米吟醸」×「きのこと鶏肉のマスタードクリーム煮」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

本格的な秋の訪れを今か今かと待ちわびていたところ、ようやくひんやりとした空気を感じるようになりましたね。

今月の「 #おかやま日本酒時間」は、そんな秋の深まりを感じるこの季節にぴったりな組み合わせを紹介。
きのこと鶏肉をクリーム煮にした1品に #利守酒造( 岡山県赤磐市 )の「酒一筋 生酛 純米吟醸」を合わせてお楽しみいただきます。

「きのこと鶏肉のマスタードクリーム煮」は、鶏肉やきのこの旨みがぎゅっと詰まった濃厚なソースにマスタードの辛みのアクセントをプラス。
さらに「酒一筋 生酛 純米吟醸」が持つコクを重ねることでクリーム煮の旨みが増幅するだけでなく、お酒の酸味が鶏肉やきのこの旨みを一層引き立てる組み合わせになりました。

深いコクを伴った豊かな旨みや酸、そして噛みしめるほどに奥行きが増していくこのお酒は、温度帯の違いによってもペアリングの印象が変わります。
冷やで合わせるときは、お酒が持つ酸とクリーム煮の深い旨みがもたらすメリハリの利いた調和を楽しんで。
ぬるめの燗酒との組み合わせでは、お料理とお酒とが相乗する形で濃厚な旨みやコクがさらにアップ!

深く豊かな味わいが口いっぱいに広がる幸せを、この組み合わせで感じていただけたらうれしいです🍶

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■「きのこと鶏肉のマスタードクリーム煮」
〇材料(作りやすい分量)
鶏もも肉            300g        
塩・こしょう(下味用)・薄力粉  少々              
バター             20g        
玉ねぎ             1/4個(50g)    
にんにく(みじん切り)     1かけ          
舞茸・マッシュルーム      計100g   
酒               100ml
生クリーム           100ml
水               50ml
粒マスタード          小さじ2
塩               小さじ1/4程度
塩・こしょう          少々

〇作り方
1.鶏肉は大き目の一口大に切って塩こしょうをする。
2.舞茸は手で食べやすい大きさに裂き、マッシュルームは厚めに切る。
玉ねぎは皮をむいて細めのくし形に切る。
3.フライパンにバターを入れ、薄力粉をまぶした鶏もも肉を皮目から入れて弱めの中火で6割程度表面を焼き、一度取り出す。(火が強いとバターが焦げるので注意)
4.続けて玉ねぎとにんにく、きのこを入れて軽く炒め、肉を戻し入れて酒を入れ、火を強めてアルコールを飛ばす。きのこから旨みが出るので、複数入れるとよい。
5.水と生クリーム、粒マスタード、塩を入れてゆすりながら2~3分煮て鶏肉に火を入れる。ソースを煮詰め、軽いとろみがついたら塩こしょうで味を整えて火を止め、皿に盛り付ける。

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<酒一筋 生酛 純米吟醸(利守酒造)>
原料米:雄町
精米歩合:60%
アルコール度数:15度
日本酒度:+3~4
酸度:1.9~2.0

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.139「嘉美心 旨口ひやおろし」×「ごま油香るこんがりナスのソテー」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/10月も半ば。ようやく訪れた秋を楽しむなら、秋のお酒「 #ひ...
16/10/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.139「嘉美心 旨口ひやおろし」×「ごま油香るこんがりナスのソテー」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

10月も半ば。
ようやく訪れた秋を楽しむなら、秋のお酒「 #ひやおろし」で一献いかがでしょう。

「ひやおろし」とは、冬から春にかけて搾られたお酒を秋まで熟成させて蔵出ししたお酒。
口当たりはやわらかく、深いコクをたたえたまろやかな味わいは、さまざまな秋の味覚と抜群の相性を発揮してくれるでしょう。

今回ピックアップした「 #嘉美心 旨口ひやおろし」( #嘉美心酒造 =岡山県浅口市)も、嘉美心らしい #米旨口 の味わいに凝縮した旨みや奥行きが感じられます。
後口に広がる酸味を生かして常温または少し冷やして軽快感を楽しんでもいいし、40~45度くらいの燗にして旨みの広がりや長い余韻に酔うのもおすすめです。

この「嘉美心 旨口ひやおろし」と合わせて楽しんでいただきたのが、 #秋ナス を使ったおつまみです。
ナスを焦げるくらいに焼いて風味付けしたごま油の香ばしい香りが、ナスの旨みとお酒の濃醇な旨みをつなぎ、風味が一段とアップ。
一味とうがらしの辛みが後口をキュっと引き締めることで、ナスのみずみずしさが際立ちます。

ナスは油たっぷりで焼くことで、とろとろの食感に。
焼くときはしょうゆと米酢を熱々のフライパンで軽く焦がしてナスを絡め、香ばしく仕上げてくださいね!

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■「ごま油香るこんがりナスのソテー」
〇材料(2人分)
ナス   2本(約250g)
塩    小さじ1/2
ごま油  大さじ3
しょうゆ 大さじ1
米酢   大さじ1
金ゴマ・一味唐辛子 適量

〇作り方
1.ナスはへたを落とし、皮を筋目にむいて大き目の乱切りにする。
  全体に塩をまぶし、10~15分おいて水を出す。
2.フライパンにごま油を入れて中火にかけ、ナスの水分をキッチンペーパーでふいて入れたら、強めの中火で返しながら全体を焼く。
3.少し焦げ目がつく程度焼けたらしょうゆと米酢を入れ、フライパンをゆすって
全体に絡める。
4.最後に香り付けのごま油を少し回しかけ皿に盛付けて、金ゴマと一味とうがらしをふる。

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<嘉美心 旨口ひやおろし(嘉美心酒造)>
原料米:岡山県産アキヒカリ
精米歩合:58%
アルコール度数:16.5度
日本酒度:-5
酸度:1.5

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.138「純米吟醸 沙沙50 無濾過生酒 中汲み」×「クミン香る豚肉のカレー炒め」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/今回紹介する地酒は、 #渡辺酒造本店(倉敷市連島...
18/09/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.138「純米吟醸 沙沙50 無濾過生酒 中汲み」×「クミン香る豚肉のカレー炒め」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

今回紹介する地酒は、 #渡辺酒造本店(倉敷市連島町)の「純米吟醸 #沙沙50 無濾過生酒 中汲み」!
渡辺酒造本店は「おかやま日本酒時間」初登場の酒蔵さんです👏。

「純米吟醸 沙沙50 無濾過生酒 中汲み」は、「奇跡のりんご」で知られる木村秋則氏が提唱する、肥料・農薬に頼らない栽培方法で育てた朝日米を100%使用。
もぎたてのリンゴを思わせる爽やかな香り、口に広がるフレッシュな甘みとともに長い余韻が楽しめる、うすにごりタイプの1本です。

このお酒との相性が抜群によいのが、豚肉を使った一皿。
今回はニンニクとクミンシード、カレー粉のスパイシーな風味を効かせ、ジューシーに焼き上げました。

両者をペアリングすると、複雑で香ばしいカレー粉の風味とお酒の甘みとが渾然一体となり、コクや香りが増幅!
クミンシードの心地よい香りが余韻となって広がり、豚肉のジューシーな味わいがじわじわと増していくのを感じました。

ポイントは、豚肉を焼きすぎないこと。
辛みを足したいときは、一味唐辛子をプラスしてみてください。

また、お酒の飲用温度帯は冷酒がおすすめです。
冷蔵庫でキリリと引き締めてどうぞ🍶。

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■「クミン香る豚肉のカレー炒め」
〇材料(2人分)
豚肩ロース肉    200g
*(塩 小さじ1/2、にんにく(すりおろし)1かけ、クミンシード 小さじ1/2)
油         小さじ2
カレー粉      小さじ1

〇作り方
1.豚肩ロース肉は、1.5~2㎝角の棒状に切る。
2.切った肉に(*)の材料をもみこむ。
3.フライパンに油を入れ、肉を入れて軽く焦げ目がつく位に焼いていく。
  火が強いとクミンが焦げやすいので、中火であまり頻繁に動かさずに焼く。
4.肉が焼けたらカレー粉を振り入れ、全体に絡めたら火からおろし皿に盛り付ける。

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<純米吟醸 沙沙50 無濾過生酒 中汲み(渡辺酒造本店)>
原料米:岡山県産朝日(自然栽培米)
精米歩合:50%
アルコール度数:15度台

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.137「大正の鶴 Blend13」×「いちじくの白ごまソース」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/夏から秋にかけてのこの時期になると、食べたくなる  #いちじく。今...
21/08/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.137「大正の鶴 Blend13」×「いちじくの白ごまソース」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

夏から秋にかけてのこの時期になると、食べたくなる #いちじく。
今月の「 #おかやま日本酒時間」では、いちじくに白ごまのソースを添えたおつまみを紹介しました。

いちじくのプチプチとした食感と、煎り白ごまの香りのアクセント。
仕上げにトッピングする くるみの香ばしい香りが、味わいにさらなる奥行きをもたらします。

これに合わせたのは、 #落酒造場の「 #大正の鶴 Blend13」。
精米歩合75%の純米酒をベースに3種類の熟成酒を絶妙な比率でブレンドし、加水して香味を調えた低アルコールの意欲作です。

ほんのりと熟れた香りにのせて広がる、おだやかな旨み。
心地よい酸がまろやかな味わいの中に軽快感をもたらし、杯がすすみます。

いちじくの白ごまソースに合わせると、お酒の旨みと白ごまのソースのコクが口中で馴染み合い、いちじくのみずみずしい甘みがさりげなく引き立ちます。
そして、お酒に感じるかすかな熟成感が白ごまソースと相乗することで、ソースに深みが増すのです。

それでいて、お酒が持つ酸の効果で後口はさっぱり。
煎り白ごまが口の中で弾けるときの食感や、ふわりと抜けるごまの香りの広がりも楽しめる、ちょっとぜいたくな組み合わせになりました。

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■「いちじくの白ごまソース」
〇材料(2人分)
いちじく        2~3個
煎り白ごま・くるみ   適量
ソース(練り白ごまペースト大さじ1、しょうゆ小さじ1、みりん小さじ1、水小さじ1)

〇作り方
1.ソースの材料をよくまぜ合わせておく。
2.いちじくの皮をむいて6等分にカットし、皿に盛り付ける。
3.いちじくに のソースをかけ、煎り白ごまを手でひねりながらたっぷりかけて 砕いたくるみをトッピングする。

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<大正の鶴 Blend13>
原料米     岡山県産朝日
精米歩合    75%
アルコール度数 13度

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.136「喜平 純米吟醸 生貯蔵酒」×「ミニトマトのピクルス」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/じめじめとした日が続くこの時期、お酒もおつまみもさっぱりとしたものが...
17/07/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.136「喜平 純米吟醸 生貯蔵酒」×「ミニトマトのピクルス」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

じめじめとした日が続くこの時期、お酒もおつまみもさっぱりとしたものが欲しくなりますね。

そんなときは、目にも鮮やかなミニトマトを甘酢に漬けたピクルスで一献。
フルーティな香りと酸がもたらす軽快なキレが心地よい #平喜酒造(岡山県浅口市)の「 #喜平 純米吟醸 生貯蔵酒」を冷酒で合わせて楽しみます。

ミニトマトの甘み旨みとお酒の旨みが手を取り合ったところに レモンのさわやかな含み香と酸味が追いかけてきて、酸の鮮やかなグラデーションが口中に広がります。
きりりと冷やしたお酒が全体を引き締めると、ミニトマトの凝縮された旨みが引き立つ組み合わせです。

ミニトマトは湯むきすることでピクルス液がしっかりとしみ込むので、漬ける時間が短くても大丈夫。
もちろん長く漬けたら中まで味がしっかり入ってさらにおいしくいただけますよ。
ピクルス液の分量をアレンジして、好みの味を見つけるのもいいですね。
軽やかな夏酒とともに、ぜひ🍶

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■「ミニトマトのピクルス」
〇材料(2人分)
ミニトマト 10~12個(約200g)
ピクルス液(米酢大さじ2、レモン汁大さじ2、砂糖大さじ4、塩小さじ2)

〇作り方
1.ミニトマトはへたを取って皮に切れ目を入れる。
  熱湯に入れて10秒ほど転がしてゆで、すぐに冷水に入れて皮をむく。
2.調味料をよくまぜて塩と砂糖をしっかりとかしピクルス液を作る。
3.<2>の液にミニトマトを漬ける。
  ピクルス液が少な目なのでポリ袋などで漬けるとよい。
  漬けて時間がたつとミニトマトから水分が出るので全体が漬かるようになる。
4.皿に盛り付ける。
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<喜平 純米吟醸 生貯蔵酒>
原料米     岡山県産雄町
精米歩合    60%
アルコール度数 15度台
日本酒度    -0.5(標準)
酸度      1.4(標準)
アミノ酸度   1.4(標準)

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.135「三冠 雄町純米 生酒」×「ねぶとの唐揚げ」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/梅雨入り間近(今年はかなり遅いですね)な今回の「 #おかやま日本酒時間」では、...
19/06/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.135「三冠 雄町純米 生酒」×「ねぶとの唐揚げ」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

梅雨入り間近(今年はかなり遅いですね)な今回の「 #おかやま日本酒時間」では、 #三冠酒造(倉敷市児島)の「 #三冠 雄町純米 生酒」と旬を迎えた「 #ねぶとの唐揚げ」の組み合わせを紹介しています。

「三冠 雄町純米 生酒」の酸味が まるでキュッと搾ったレモン果汁のようなアクセントをもたらし、ねぶとの旨みを引き立てます。
酸味と旨みのコンビネーションによるメリハリの効いたバランスで、お箸と杯が止まらなくなること間違いなし🍶

ぜひお楽しみください。

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■「ねぶとのから揚げ」
〇材料(2人分)
ねぶと・片栗粉・塩・白こしょう・揚げ油    各適量

〇作り方
1.ねぶとは頭と内臓を落とす。
2.ねぶとに薄く片栗粉をつけ、中温の揚げ油で揚げる。
3.皿に盛り付け、塩と白こしょうをふる。

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<三冠 雄町 純米生酒>
原料米     岡山県産雄町
精米歩合    65%
アルコール度数 15.5度
日本酒度    +6
酸度      1.7
アミノ酸度   1.2

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.134「加茂五葉 純米雄町」×「山椒香る鶏もも肉のソテー」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/5月の山陽新聞「 #おかやま日本酒時間」では、新緑の季節にぴったりな組...
15/05/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.134「加茂五葉 純米雄町」×「山椒香る鶏もも肉のソテー」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

5月の山陽新聞「 #おかやま日本酒時間」では、新緑の季節にぴったりな組み合わせを紹介しました。
おつまみには山椒の葉(木の芽)の清涼感あふれる香りとともに楽しむ鶏もも肉のソテーを。
お酒はグリーンのラベルが爽やかな「 #加茂五葉 純米雄町」(多胡本家酒造場=岡山県津山市)を冷酒で合わせました。

「加茂五葉 純米雄町」は、おだやかな香りとともに広がるはんなりとした旨みが感じられました。
口当たりは滑らかでやわらかくドライ。
酸味のアクセントが後口を軽快に引き締めてくれます。

「山椒香る鶏もも肉のソテー」と合わせていただくと、お酒のしっかりとしたボディに鶏肉のジューシーな旨みが相乗。
山椒のさわやかな香りが追いかけてきて、お酒がよりすっきりと軽やかに感じられましたよ。

今の時期ならではの組み合わせ。
ぜひお楽しみください🍶

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■「山椒香る鶏もも肉のソテー」
〇材料(2人分)
鶏もも肉     1枚(300~350g)
塩        小さじ1/2
油        小さじ1
山椒(葉)    たっぷり

〇作り方
1.鶏もも肉は脂肪や筋を取り、大き目の一口大に切り、全体に塩をふる。
2.山椒の葉はじくから取り、粗めに刻む。
3.フライパンに油を入れ、皮目を下にして鶏もも肉を入れ、弱めの中火でじっくりと皮面を焼き、皮がパリっと焼けたら裏返し全体に火が通るまで焼く。
4.鶏肉が焼けたら火を止め、の山椒を入れてざっくりと絡める。
5.皿に盛り付け、さらに山椒の葉をトッピングする。
※山椒の爽やかな香りを楽しむため、葉は炒めず最後に合わせる

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<加茂五葉 純米雄町>
原料米     岡山県産雄町
精米歩合    60%
アルコール度数 15度
日本酒度    +3
酸度      1.5

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.133「菩提酛にごり酒 缶カップ」×「ふきのクリームチーズ和え」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/春です🌸行楽シーズンです🍶今月の山陽新聞&さんデジ「 #おかやま...
17/04/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.133「菩提酛にごり酒 缶カップ」×「ふきのクリームチーズ和え」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

春です🌸行楽シーズンです🍶

今月の山陽新聞&さんデジ「 #おかやま日本酒時間」では、旅にキャンプにピクニックにと大活躍の予感! #御前酒蔵元辻󠄀本店(岡山県真庭市)の「 #菩提酛にごり酒 缶カップ」をご紹介しました。

おつまみには春の山菜「 #ふき」を #クリームチーズ で和えた1品を添えて。
この時期しか味わえない、繊細かつ奥深い組み合わせの妙をお届けします。

お酒の爽やかな香りと軽快な酸味がクリームチーズの酸味とつながることで、ふきのよい香りがあとからふわり💕
白ごまのやわらかな風味がさらに加わることで、ペアリングに深みが生まれるだけでなく、お酒の味わいもよりまろやかに感じられました。
お酒は常温でもOKですが、汗ばむこの季節、軽く冷やしていただきたいですね。

どうぞ、お楽しみください。

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■「ふきのクリームチーズ和え」
〇材料(2人分)
ふき(ゆでて皮をむいたもの) 60g
塩(板ずり用)        適量
塩(下味用)         小さじ1/4
クリームチーズ        30g
白ごま            適量

〇作り方
1.ふきは葉を落として鍋に入る長さに切り、多めに塩をまぶしてまな板の上で転がして板ずりする。
2.お湯を沸かし、のふきを入れて3~4分ゆでて冷水に取り、粗熱が取れたら表面の皮をむく。
3.のふきを3~4㎝に斜めに切り、塩小さじ1/4を全体にまぶしてしばらく置く。
4.クリームチーズはボウルに入れ、柔らかくすりまぜる。
5.のふきの表面に出た水をキッチンペーパーでふき取り、クリームチーズであえ、
器に盛り付け、指でひねってつぶした白ごまをトッピングする。

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<菩提酛にごり酒 缶カップ>
原料米     岡山県産雄町
精米歩合    70%
アルコール度数 16度
日本酒度    -1.0
酸度      2.0
アミノ酸度   1.0

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.132「萬年雪 超辛口未搾り酒 激辛荒走り」×「セロリのラペ」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/今回の「 #おかやま日本酒時間」は、本日 春分の日の掲載🌸シャキシ...
20/03/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.132「萬年雪 超辛口未搾り酒 激辛荒走り」×「セロリのラペ」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

今回の「 #おかやま日本酒時間」は、本日 春分の日の掲載🌸
シャキシャキとしたセロリの持つ食感にほどよいレモン汁の酸味、粒マスタードの辛みをプラスしたラペと、 #森田酒造(岡山県倉敷市)から今年初めて発売された「 #萬年雪 超辛口未搾り酒 激辛荒走り」との組み合わせで、春心地を味わいましょう🍶

お酒は「槽(ふね)」と呼ばれる圧搾機から滴り落ちる貴重な「 #荒走り」部分をボトリング。
白い「滓(おり)」があり、口に含むとぴりぴりとほとばしる刺激が印象的な超辛口のお酒です。

ところが、セロリのラペに合わせると 刺激やドライ感が幾分やわらぎ、やさしい表情に……!
レモン汁の酸味や粒マスタードのほどよい辛味がペアリングに奥行きや立体感を与え、心地よい一体感が楽しめました🍴。

お酒を合わせることで広がるセロリのさわやかな香りと合わせて、ぜひ。

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■「セロリのラペ」
〇材料(2人分)
セロリ    1本(120~150g)
塩      小さじ1/4
ドレッシング (米酢 大さじ1/2、レモン汁 小さじ1/2、塩 ひとつまみ、粒マスタード 小さじ2)
エキストラバージンオリーブオイル 大さじ1

〇作り方
1.セロリは根の硬い部分を落とし、筋があれば取って2~3㎜の薄さに斜めにスライスする。葉も2~3㎝に切る。
2.セロリに塩小さじ1/4をふり、手で軽くもむようにして全体に塩をいきわたらせしんなりさせる。
3.ボウルにドレッシングの材料を入れてよくまぜ、まざったらオリーブオイルを入れ、全体が白っぽくなるくらいまぜる。
4.のセロリの水を絞り、のドレッシングであえ、器に盛り付ける。

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<萬年雪 超辛口未搾り酒 激辛荒走り>
原材料     岡山県産アケボノ、醸造アルコール
精米歩合    70%
アルコール度数 17度台
甘辛度     超辛口

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

2024.03.09倉敷国際ホテル主催「春 倉敷美酒の夕べ」にて、森田酒造(倉敷市本町)のお酒とのペアリングディナーを愉しみました。森田酒造からは杜氏の秋山洋祐さんが参加。この時期限定、しかもほぼ一般流通していない5種類のお酒を、秋山杜氏の...
10/03/2024

2024.03.09
倉敷国際ホテル主催「春 倉敷美酒の夕べ」にて、森田酒造(倉敷市本町)のお酒とのペアリングディナーを愉しみました。

森田酒造からは杜氏の秋山洋祐さんが参加。
この時期限定、しかもほぼ一般流通していない5種類のお酒を、秋山杜氏の解説つきで堪能するというなんとも贅沢な企画✨

一方の倉敷国際ホテル レストラン「ウイステリア」のフルコースは、春を感じる旬の食材と地産の食材が満載。
シェフの谷口隆則さんが「日本酒が持つ香りや味わいをどのように活かすかを考えた」という渾身のメニューが素晴らしかったです。

森田酒造のお酒はいずれもしぼったままの原酒やにごり酒ということで、アルコール度数の高いもの揃いでしたが、香りと味わいのバランスがよく キレのある辛口揃いとあって、食材の繊細な香味や料理の上品な味わいにも見事マッチしていました。

たとえば、サヨリやホタルイカ、ホワイトアスパラガスで彩られた前菜と「純米吟醸 未搾り原酒 風笑花酔」は、お酒の香りが料理に沿うことでぱっと華やかな印象に。
美星和牛ロースのグリエにブールマンシャンドヴァン(赤ワインバターソース)が添えられた1皿には、鑑評会出品用に仕込んだ「森田のしずく吟一号」の甘やかな香りととろりとした旨みをたたえた味わいがブールマンシャンドヴァンと相まって、和牛の旨みを一層引き立てていたように感じました。

さらに、ビターなショコラキャラメルと「森田のしずく吟二号」の相性もぴったり!

参加者のテーブルを丹念にまわっては質問に答えていただいたり、空いたグラスにお酒を追加してくださったりした秋山杜氏との会話も楽しかったです。

素晴らしい企画をしてくださった倉敷国際ホテルに拍手👏
本イベントの案内をしてくださった 同ホテルのソムリエ・村上恵一さんにも感謝申し上げます。

2024.2.23 「2024 Miss SAKE 岡山大会」実行委員会様から 倉敷アイビースクエア様のお料理と この日参加された13酒蔵様の地酒26点のマリアージュをおたのしみいただきたいとのリクエストを賜り、お手伝いをさせていただきまし...
04/03/2024

2024.2.23
「2024 Miss SAKE 岡山大会」実行委員会様から 倉敷アイビースクエア様のお料理と この日参加された13酒蔵様の地酒26点のマリアージュをおたのしみいただきたいとのリクエストを賜り、お手伝いをさせていただきました。

今回のパーティーでは お料理の品数に対してお酒の種類が多かったので、1品に対して3~4種類(デザートには1種類)の岡山地酒をセレクト。
春らしいスタイリングのテーブル上に並べられたお料理の近くに おすすめの銘柄のプレートを設置して、料理との組み合わせをの参考にしていただこうという趣向でした。

実食による相性チェックが叶わなかったので とても不安だったのですが、出席されたゲストの皆様は思い思いに楽しんでくださったようで、ほっとしました。
中でも人気だったのが「干し柿のサワークリーム和え」と「大典白菊の生もと純米 雄町七十」!
日本酒時間の提案とは異なる組み合わせでしたが、料理とお酒の組み合わせを意識して味わってくださったことを、とてもうれしく思います。

貴重な機会を、ありがとうございました。

最後に、本大会でグランプリを獲得された 小野 愛理佐さん、準グランプリを受賞された小林 さくらさん、𠮷澤 香織さん、おめでとうございました!
ファイナリストとして堂々の舞台を見せてくださった荒木 みちるさん、万庭 ゆとりさん、尾崎 有佳さん、ありがとうございました!
これからのみなさんのご活躍を心から願い、応援します。

そして、1年間の大役を務めてこられた2023 Miss SAKE 岡山のみなさま、大変お疲れさまでした!
またどこかでご一緒できる日を楽しみにしています。

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.131「十八盛 純米しぼりたて」×「菜の花と海苔のナムル」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/暖かい日が続きますが、酒蔵では酒造りがまだまだ続いています。しぼりたて...
21/02/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.131「十八盛 純米しぼりたて」×「菜の花と海苔のナムル」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

暖かい日が続きますが、酒蔵では酒造りがまだまだ続いています。
しぼりたての新酒もぞくぞくと登場。
そういえばお待ちかねの蔵開きシーズンも始まりましたね!

今回はそんな季節を感じるお酒から #十八盛酒造(倉敷市児島田の口)の #純米しぼりたて をセレクト。
ほんのりとした甘みとほろ苦さが楽しめる菜の花をナムルにして、一足早い春気分を楽しみましょう🌸

菜の花のナムルはあえてにんにくを使わず、ごま油と海苔の香りを楽しんで。
あぶった海苔はパリっとした食感と香りを生かすため、最後にかけるのがおすすめです。

「十八盛 純米しぼりたて」は、凝縮感のある旨みにシャープな酸やガス感がきいたフレッシュな1本。
開栓したてはつぼみを思わせる閉じた感じや かすかな渋みがありますが、徐々に味が開いていく過程が楽しめるところも魅力です。

菜の花と海苔のナムルに合わせると、お酒の酸がほどよいアクセントに。
ナムルの油分をさっと洗い流したあとから菜の花のやさしい甘みや海苔の香りがふわりと立つ、繊細な表情の移り変わりをお楽しみください。

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■「菜の花と海苔のナムル」
〇材料(2人分)
菜の花    100g
塩      適量
しょうゆ   小さじ2/3
ごま油    小さじ1
のり・白ごま 適量

〇作り方
1.菜の花は3~4㎝に切り、茎の太い部分、つぼみのついた先端、葉に分ける。
茎が太い場合は縦に半分に割る。
2.鍋に湯を沸かし、塩を入れて沸騰したところに茎、つぼみ、葉と時間差をつけながら入れてゆでる。葉は20~30秒ほどでよいので、ゆですぎに気を付ける。
3.を冷水にとって絞り、しょうゆとごま油、白ごまを全体によく混ぜる。
4.海苔は軽くあぶってパリッとさせる。
5.器に菜の花を盛り付け、軽く手でもんだのりをかける。

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<十八盛 純米しぼりたて>
原材料     岡山県産中生新千本
精米歩合    65%
アルコール度数 16度

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】Vol.130「純米酒 山王」×「うまづらはぎの唐揚げ」\本日付  #山陽新聞 &  #さんデジ に掲載!/淡白で身離れのよい「うまづらはぎ」。この時期は鍋料理で楽しむ人も多いのではないで...
17/01/2024

【岡山の地酒 × 旬のおつまみ で『日本酒時間』!】
Vol.130「純米酒 山王」×「うまづらはぎの唐揚げ」

\本日付 #山陽新聞 & #さんデジ に掲載!/

淡白で身離れのよい「うまづらはぎ」。
この時期は鍋料理で楽しむ人も多いのではないでしょうか。

今回はこのうまづらはぎを しょうゆの香ばしさがたまらない唐揚げにし、田中酒造場(岡山県美作市)の「純米酒 山王」との組み合わせを紹介しました。

「山王」は43度くらいのぬる燗で。
複雑な旨みや深いコクが引き出され、料理に合わせることで持ち味の包容力やキレが際立ちます。
アルコール度数が17度と高いので、お酒に少量のお水を足して燗する「割水燗(わりみずかん)」はいかがでしょう。
うまづらはぎのやさしい旨みと同調し、杯も軽やかにすすみますよ。

唐揚げは うまづらはぎのかわりに「かわはぎ」などの白身魚を使ってOK。
こんがりと揚げてしょうゆの香ばしい香りを引き出せば、「山王」との相性が一層アップ!

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■「うまづらはぎの唐揚げ」
〇材料(2人分)
ウマヅラハギ(身) 1尾分(約160g)
しょうゆ      大さじ1
みりん       大さじ1
片栗粉・揚げ油・粉山椒(各適量)

〇作り方
1.ウマズラハギの身を、食べやすい大きさに切る。
2.しょうゆとみりんをまぜたものに漬け5~10分程漬ける。
3.の表面の水分をふき、片栗粉をつけて中温の油で揚げる。
4.皿に盛り付け、粉山椒をふる。

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<純米酒 山王>
原材料     岡山県産雄町
精米歩合    60%
アルコール度数 17度

#日本酒時間 #岡山地酒 #旬のおつまみ #ペアリング

住所

Okayama-shi, Okayama

アラート

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