花屋Fcrown

23/07/2024

現在、お盆飾りの繁忙期につき、発送、制作に時間を通常より要しております。ひとつひとつお作りしておりますので、お届けまで今しばらくお待ち下さいませ。

また、お問い合わせにつきましてご返信までお時間をいただくことがございますことご了承くださいませ。

花屋Fcrown

22/07/2024

お盆飾りより「漆のほおずき」

ほおずきは、提灯に似た形や色からご先祖様の行く先を照らし、無事にたどり着けるようにという役割があります。また、肉体を持たないご先祖様の魂はお盆の期間は、ほおずきの中に宿ると考えられています。

漆塗りのほおずきは、わずかに赤みを帯びた茶色で漆らしい色味で仕立てました。

その他にも、作品をご用意しております。ぜひONLINE STOREをご覧くださいませ。

#花屋 #和風 #茶花 #牛馬 #精霊馬 #茶の湯 #室礼 #しつらい #しつらえ #胡粉 #床の間 #テーブルウエア #お盆 #お盆の室礼 #ほおずき

20/07/2024

紙塑の桔梗

明日より、紙塑の花をONLINESTOREにて販売いたします。

紙塑の花は、明日より９月下旬頃まで制作順に順次掲載となります。全て1点物としてのお取り扱いとなりますので、是非ご覧いただきましたら嬉しく思います。

●桔梗豆知識
平安時代、桔梗の花は蟻が桔梗の花を噛むと、蟻酸に反応し赤くなることから、「蟻の火吹き」と呼ばれていました。

19/07/2024

レンゲショウマが咲きました。

18/07/2024

紙塑の夏椿

今年の夏椿の見頃は先週あたりで終わってしまいましまが、やはり夏の花として欠かせないお花です。

椿に似た花姿ですが、花弁のまわりがギャザーのように波打っているのが涼し気だなと思います。

真っ白な花弁に、花粉がこぼれ染まるグラデーションも優しげで好きなお花です。

紙塑の花は、7月下旬頃よりONLINE STOREにて順次販売いたします。

17/07/2024

【添え小菊】
手漉きの和紙で野で摘んだような優しい小菊を仕立てました。お盆は、ご先祖様を弔うとともに、華やかに彩り迎え入れるという習わしがございます。手漉きの和紙は、白で弔いの気持ちを、赤と黄の絹糸で、華やかさを表しました。

お手持ちの小瓶は勿論のこと、薄紙を敷いてそっと置いていただくこともお勧めしております。

#花屋 #和風 #茶花 #牛馬 #精霊馬 #茶の湯 #室礼 #しつらい #しつらえ #胡粉 #床の間 #テーブルウエア #お盆 #お盆の室礼 #ほおずき #切子灯籠

17/07/2024

17/07/2024

紙塑の花「朝顔」

その他にも色々と、仕立てています。

17/07/2024

ちいさなメロン

16/07/2024

盆の菊丸

お盆のしつらえの添え菊を仕立てているパーツが曇天に映え、綺麗でしたので思わず整えてみました。

15/07/2024

お盆のしつらえ

ONLINE STOREにて。

12/07/2024

露唐草は、お盆飾りと共に、夏の人気作品の一つでございます。こちらのお品物は、オンラインストアにて掲載しているお写真の通り、箱に入れた状態でのご鑑賞をお勧めしています。

●お知らせ
-今後の作品販売予定-

7月下旬頃　「妖怪あつめ」
暑さが増す季節に合わせ、肝試しのような夏の涼を植物とともに感じていただける作品。

7月下旬頃　「紙塑の野草」
生の花が傷みやすい夏に合わせ、生麩糊、和紙屑、粘土を混ぜ合わせ仕立てたFcrownの定番の作品。
※紙塑の野草は1点物でこざいます。完成順に順次販売となります。

以上を予定しております。

妖怪集めにつきましては、今年から始める試みでございます。是非、公開の際にはご覧いただけましたら嬉しく思います。

11/07/2024

お盆のお飾りをオンラインストアにて販売しております。

生麩糊、和紙屑、粘土を細やかに混ぜ合わせ仕立てた「紙塑の果」や、ご先祖様をお迎え、お送りするお盆には欠かせない牛馬、漆の鬼灯などをお仕立ていたしました。

当店のお盆作品での一番人気は、紙塑の果です。（画像1〜3枚目）

それぞれ化粧箱にお入れしてお届けいたしますので、ご自宅は勿論のこと、ご実家や御親戚などへの贈り物としてもご注文いただいております。

ご希望の方には、熨斗も可能でございますので是非お気軽にご相談くださいませ。

10/07/2024

【露唐草】

生命力の強い植物を図案化した日本の伝統模様である「唐草模様」に、生命力が強く夏の涼花として古くから親しまれている露草を合わせ、露唐草として仕立てました。

露草の造形には、生麩糊、和紙屑、粘土を混ぜ合わせ仕立てました。

ONLINE STOREにて。

09/07/2024

夏の茶花

いよいよ、草花も次々と移ろい、沢山の花々が見られる季節となりました。今年は、より一層暑いですが、繊細な茶花を見ていると少し落ち着きます。

09/07/2024

ONLINE STOREにて数種類のお盆のお飾りをご用意いたしました。

【添え小菊】
手漉きの和紙で野で摘んだような優しい小菊を仕立てました。お盆は、ご先祖様を弔うとともに、華やかに彩り迎え入れるという習わしがございます。手漉きの和紙は、白で弔いの気持ちを、赤と黄の絹糸で、華やかさを表しました。

お手持ちの小瓶は勿論のこと、薄紙を敷いてそっと置いていただくこともお勧めしております。

09/07/2024

盆飾りより【切子灯籠】

盆提灯の一つである切子灯籠を手漉き和紙で卓上におさまる大きさで仕立てました。

盆提灯は、古くから庶民にも馴染みのある提灯であり、江戸時代では盆踊りの際に、周辺を彩る道具の一つでもありました。

時代とともに、切子灯籠の馴染は薄れておりますが、精霊舟の灯りとしてや、盆のお寺等に息づいている伝統的な提灯です。

本作品は、本来は人の背丈より大きい伝統的な切子灯籠をご自宅でしつらえとしてお楽しみいただけますよう、小さく仕立てました。灯り等をつけることはできませんが、江戸の風情に想いを馳せながらお楽しみくださいませ。

ONLINE STOREにて。
※こちらの切子灯籠は、残り1点

09/07/2024

【灯り籠】

竹籠に鬼灯を添えました。ほおずきは、提灯に似た形や色が似ていることから、ご先祖様が無事にたどり着けるように照らすための提灯として考えられています。

玄関や、窓等、ご先祖様から見やすい位置に置いてお楽しみいただくことをお勧めいたします。

ONLINE STOREにて。

08/07/2024

お盆飾りをオンラインストアにて、販売開始いたしました。

06/07/2024

漆の鬼灯

盆飾りには欠かせない、鬼灯を漆で仕立てました。本来の鮮やかな橙色の鬼灯と比べ、落ち着きのある漆らしい一品に仕立てました。

橙の鬼灯と、漆の鬼灯を1つづつ合わせてお届けいたします。

7月8日よりONLINE STOREにて是非ご覧くださいませ。

05/07/2024

ONLINE STOREにて7月8日よりお盆のしつらえ作品を販売いたします。

お盆にまつわる歴史を紐解きながら、仕立てさせていただきました。

【牛馬】
お盆には欠かせない、先祖を迎え、送る牛馬。花屋Fcrownからは、紙塑の軸に雛人形と同じく風化した牡蠣殻を細かく砕いた胡粉でしっとりと仕上げました。

是非7月8日よりONLINE STOREをご覧いただけましたら嬉しく思います。

#花屋 #和風 #茶花 #牛馬 #精霊馬 #茶の湯 #室礼 #しつらい #しつらえ #胡粉 #床の間 #テーブルウエア #お盆 #お盆の室礼

04/07/2024

お盆に向けて様々な歴史の資料を紐解き、花屋Fcrownのコンセプトである「花と手仕事で伝統を再構築、表現する。」ということに当てはめながら、作品を仕立てております。

お盆のしつらえの作品の販売は、初めてとなりますので、種類は限られますが、良いものができればと思っています。

公開時には、是非ご覧いただきましたら嬉しく思います。

#漆

03/07/2024

紙塑の果

八月に控える盆に向けて、いくつかのしつらえ作品をご用意させていただきました。今回はお盆作品より「紙塑の果（しそのか）」をご紹介いたします。

Fcrownの定番技法のひとつ、生麩糊、和紙屑、粘土をきめ細やかにまぜあわた紙塑で、お盆のお供えに用いる果物を仕立てました。果物の雰囲気を大切に、日本画のような色彩で施し、仕上げに胡粉を薄く掛けました。

お供えの果物は、魂の形は丸という考えから、形が丸いもの、お相手や故人との縁が切れぬよう、数は割り切れない奇数で用意します。

ONLINE STOREにて販売予定でございます。
その他、作品もご用意しております。今しばらくお待ち下さいませ。

02/07/2024

心ばかり［夏の石畳］
ONLINE STOREにて夏期限定。

約3寸の桐箱に石畳をしつらえました。
石畳から覗くように、生した苔は夏らしく、どこか懐かしい気持ちになります。

苔のお手入れとして、霧吹きを少しかけてあげますと、じんわりと石畳も涼やかに濡れ、外に出かけたかのような情景も蘇るような作品です。

※桐箱は湿気を長く含みますと、割れや糊が剥がれることがございます。生花作品と同じく消耗品としてお取り扱いくださいませ。（長くお楽しみ頂きたい方は、お水を与えず、乾燥状態でもお楽しみいただけます。）

#石畳 #花屋 #和花

02/07/2024

心ばかり［夏の石畳］
ONLINE STOREにて夏期限定販売。

約3寸の桐箱に石畳をしつらえました。
石畳から覗くように、生した苔は夏らしく、どこか懐かしい気持ちになります。

苔のお手入れとして、霧吹きを少しかけてあげますと、じんわりと石畳も涼やかに濡れ、外に出かけたかのような情景も蘇るような作品です。

※桐箱は湿気を長く含みますと、割れや糊が剥がれることがございます。生花作品と同じく消耗品としてお取り扱いくださいませ。（長くお楽しみ頂きたい方は、お水を与えず、乾燥状態でもお楽しみいただけます。）

30/06/2024

［桃けしき］

夏を優しく彩り、涼やかに旬を迎える桃を生麩糊、和紙屑、粘土を混ぜ合わせてしたてました。

枝一杯に実をつける姿は、蒸し暑さを忘れ、瑞々しい涼やかさを感じさせてくれます。

#桃

27/06/2024

愛知県で開催されました、JALCUP に出品いたしました。

おむすびや食べ物を乗せる経木を圧縮しながら、180層重ねて花器を制作し花をあしらいました。

JALカップは一次審査と二次審査があり、一次審査でざっくりと上位作品を選出し、さらにその中から上位5名を決める二次審査があります。

嬉しいことに、一次審査は通りましたが、やはり二次審査では落選し、とても悔しいですが、色々な他の方の技術を見ることが出来、良かったです。

次は1位を目指したいです。

21/06/2024

清流のような竜胆が涼しげで。