Hitotoki 暮らしの和文化セミナー

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Hitotoki 暮らしの和文化セミナー 日本の暮らしの中で、長く受け継がれてきたコトやモノをテーマに、人と季(とき)が関わり合いながら営み続けてきた暮らし。そんなひとときを共に学び、楽しめる時間をご提供したいと考えています

【第10回目 HITOTOKI 暮らしの和文化セミナー】今回は「俳句」をテーマに開催いたします。今、テレビ番組でもすっかり人気の「俳句」は、若い世代から海外まで多く人が魅了されています。17文字という短い言葉で綴る「俳句」。そぎ落とされた言...
02/12/2023

【第10回目 HITOTOKI 暮らしの和文化セミナー】

今回は「俳句」をテーマに開催いたします。
今、テレビ番組でもすっかり人気の「俳句」は、若い世代から海外まで多く人が魅了されています。

17文字という短い言葉で綴る「俳句」。そぎ落とされた言葉だからこそ、イマジネーションが広がるのも「俳句」の魅力だと言います。そして、欠かせないのが「季語」。写生するように表現するなかに「季語」=”四季折々の風物”を織り込むという俳句特有の約束事。

今回はNHKなどでもご活躍の あの 岸本尚毅 様をお迎えして
「俳句」の魅力をお話しいただきます。

■日時   12月2日(土)15:00~16:30
■講師   岸本尚毅 様
■テーマ 「季語を楽しむ俳句の世界」
■スタイル ハイブリッド(リアル受講&オンライン)
■場所   アカデミー千石 東京都文京区千石1‐25‐3
      03(3946)4430(※事前お申し込み必要)

■投稿句を添削いただくコーナーもございます。
  ●題  ・「おでん」・「落葉」 
  ●期限  11月25日(土)※受付終了しました

HPより詳細ご案内しております。
https://hitotoki-wabunka.com/haiku/
■当日限定・無料ライブのご視聴について
※また、今年度は、より多くの方にご覧頂きたいとの想いから「Facebook とInstagram」にてライブ配信いたします。
Facebookライブ 又はInstagramライブをご希望の方は、
「HITOTOKI」のアカウントを下記のリンクより
フォローをお願いします。
●Facebook  https://www.facebook.com/Hitotoki.Japan
●Instagram  https://instagram.com/hitotoki_wabunka?igshid=YmMyMTA2M2Y=

■講師プロフィール:

今回は「俳句博士」の異名を持ち、NHKなどメディアでもご活躍の岸本尚毅様をお迎えします。「俳句」が趣味という方はもちろん、初心者の私たちにも分り易く「俳句」の魅力「季語」の魅力をお話しいただきます。

■講師紹介
岸本 尚毅(きしもと なおき)様

1961年生。
中学生の頃から俳句に興味を持ち、会社勤務のかたわら俳句に携わる。角川俳句賞選考委員。岩手日報・山陽新聞俳壇選者。

2018・2021年度Eテレ「NHK俳句」選者。

著書に
『文豪と俳句』(集英社新書)『十七音の可能性』 (角川書店)『型で学ぶはじめての俳句ドリル』 (祥伝社)『ひらめく! 作れる! 俳句ドリル』 (祥伝社)『名句の学び方』(NHK出版)『室生犀星俳句集』(岩波文庫)他

アフターレポート昨日10月28日(土)【第9回 暮らしの和文化セミナー】を開催いたしました。■テーマは「竹と日本の生活文化」■講 師は  公長斎小菅 代表の 小菅 達之さんをお迎えいたしました。遠く、アメリカやカナダからもLIVEでご覧いた...
29/10/2023

アフターレポート

昨日10月28日(土)
【第9回 暮らしの和文化セミナー】を開催いたしました。

■テーマは「竹と日本の生活文化」
■講 師は 公長斎小菅 代表の 小菅 達之さんをお迎えいたしました。

遠く、アメリカやカナダからもLIVEでご覧いただくなど、たくさんの方にご参加頂きありがとうございました。

私たちの暮らしを見渡すと、さまざまなところで、「竹」の恩恵を受けています。
ただ、普段はあまり意識していませんね。

そんな身近にありながら知らない「竹」のことを
とてもわかりやすくお話しくださいました。

公長斎小菅さんは、代々「竹」を用いながら時代に合った製品を、産地の作り手さんとともに生み出してこられました。

そんな小菅さんだからこそ、
「竹」そのものの素材の特性を生かした
ハイクオリティーなデザイン、プロダクトを開発し、国内外に発信、
時代を超えて愛され続けるロングセラー商品を発表されています。

今回はそんな商品も
実際にコーディネートさせていただき
竹の魅力を語っていただきました。

・「木」と「竹」違いや特性。
・「竹」だからこそできる
  加工や生み出せるカタチ。
・編み方の違いによる表現方法。
・商品開発のストーリー。

等 なかなか普段はお聞き出来ない、興味深いお話しでした。小菅さんありがとうございました。

益々のご活躍をお祈りし、楽しみにしております。
視聴いただいたみなさんからも

・「竹工芸の変遷や、新たな竹の可能性を感じ面白かった。」
・「竹製品ステキですね!お店行ってみたいです~!」
・「いろいろ学べて面白かったです! これからは、竹製品の”網目”チェックします!」
・「空間とコーディネートに、おしゃれな竹製品がマッチングしていて竹製品の印象が変わりました。」
・「干支の箸置きとお箸欲しくなったので、買いに行きます!」

 等 コメント頂いております。ありがとうございました!

会員の皆様には、動画の編集をしてアーカイブにUP致しますので
ご案内させていただきますので、今しばらくお待ちください。

   
■当日限定・無料ライブのご視聴については下記をご覧ください。
 (★ HITOTOKIのフォローをお願いします。)
 
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次回は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 第10回目 HITOTOKI 暮らしの和文化セミナー
 「俳句」をテーマに開催いたします。

■日時   12月2日(土)15:00~16:30
      (★時間の変更があるかもしれません。11月2日には最終決定いたします)
■講師   岸本尚毅 様
■テーマ 「季語を楽しむ俳句の世界」
■スタイル ハイブリッド(リアル受講&オンライン)
■場所   アカデミー千石 東京都文京区千石1‐25‐3 03(3946)4430
     (※事前お申し込み必要)

■投稿句を受け付けます。
  ●題  ・「おでん」・「落葉」 
  ●期限  11月25日(土)

HPより詳細ご案内しております。
https://hitotoki-wabunka.com/haiku/

【第9回暮らしの和文化セミナー開催のお知らせ】■日 程: 10月28日(土)14:00−15:30■テーマ:「竹と日本の生活文化」■講 師:  公長斎小菅  小菅 達之 氏        (※プロフィールは下記に)■内 容:  ”竹冠”  ...
06/10/2023

【第9回暮らしの和文化セミナー開催のお知らせ】
■日 程: 10月28日(土)14:00−15:30
■テーマ:「竹と日本の生活文化」
■講 師: 公長斎小菅  小菅 達之 氏
        (※プロフィールは下記に)

■内 容: ”竹冠” のつく漢字は、およそ130もあるそうです。
それほどに”竹”は、古来より日本人の暮らしや文化に寄り添うものとして愛され続けてきました。
公長齋小菅様は1898年の創業以来、”竹”特有の素材感や美しさを活かし、時代に合わせたものづくりを続けてこられています。 自然が生み出す”竹”に、新たな命を吹き込み、世界に誇る工芸品から、暮らしを豊かにする道具までを手掛ける小菅さんにさまざまな角度から「竹」の魅力をお話しいただきます。
 
(主な内容)
  ・ 公長齋小菅の歩み
  ・「竹」と日本人の関わり
  ・「竹」の特性・魅力
  ・ 伝統からの学びと挑戦
  ・ 「竹」を通して考える日本の魅力 ほか

■申し込みはコチラ ▼
 https://wabunka.base.shop/items/79087806

■当日限定・無料ライブのご視聴について
 ※また、今年度は、より多くの方にご覧頂きたいとの想いから「Facebook とInstagram」にてライブ配信いたします。
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■講師プロフィール:小菅 達之(こすが たつゆき)
 公長斎小菅 代表取締役社長
 1981年生まれ。2005年に株式会社公長斎小菅に入社
新商品の企画から営業や広報まで幅広く活動し、
新旧の商品を 組み合わせた独自の編集により
2011年の「京都本店」をプロデュース
2021年同社代表取締役社長に就任。http://www.kohchosai.co.jp/

■第8回HITOTOKI暮らしの和文化セミナー『団扇と扇子の文化』 アフターレポートです。先日7月22日(土) 京都は祇園祭・後祭の宵々山。町を行き交う人々が、扇子や団扇で涼をとる・・・コロナ終息とともにそんな“日本の夏を彩る光景”がようや...
30/07/2023

■第8回HITOTOKI暮らしの和文化セミナー『団扇と扇子の文化』
 アフターレポートです。

先日7月22日(土) 京都は祇園祭・後祭の宵々山。
町を行き交う人々が、扇子や団扇で涼をとる・・・
コロナ終息とともにそんな“日本の夏を彩る光景”がようやく戻ってまいりました。

今回は京都・岡崎の小丸屋住井様のサロンにて、リアルなお客様もお迎えして、第8回HITOTOKI暮らしの和文化セミナー『団扇と扇子の文化』を開催いたしました。

講師としてお迎えした 
小丸屋住井10代目当主・舞扇子デザイナー住井啓子様に、代々受け継がれて来た団扇づくりを、どう守り、未来に繋げていこうとされているのかをお伺いいたしました。

小丸屋様の歴史は古く
1573年当時の帝より「伏見深草の真竹を使い、団扇づくりを差配せよ」との命を受け1624年に創業されました。
その後400余年。
「ご先祖から代々受け継がれた団扇や扇子づくりの技術、職人を守りたい。という熱い思い。」また「幼いころから見聞きして来た団扇の魅力を伝えたい。」その一心で幾多の試練を乗り越えてこられた道のりの中で、大切にしてこられた心根を熱く語ってくださいました。

またセミナーでは、ビデオも拝見しました。
そこには、団扇づくりの製造工程とともに、
住井様のお仕事の柱となる「舞台小道具」の製造(京都の春を彩る花街の舞台「都をどり」「北野をどり」「鴨川をどり」ほかに使われる小道具一斎など)に加えて、舞台狂言とつけ打ちもご対応される様子も伺い知ることが出来ました。
まさに、伝統芸能である日本舞踊の舞台を支え続けておられるのです。
京都の文化に留まらず、日本の文化・伝統芸能にとってもなくてはならない存在だということがわかり驚くばかりです。

セミナーの住井さんの言葉で印象的だったのは
「素直・一生懸命・純粋に・明るく」をモットーにされていること。
何ごともその心で取り組み続ければ間違いなく良い方向にいく。
そして、神仏を敬い、自らの先祖を大切にすることこそ、今をそして未来を憂うことなく
明るく、心満たされる歩みに繋がるのだというお話しでした。

現在、住井さんのもとには、「長く続ける秘訣を聴きたい」と、中国等海外からもお客様が多いとお聞きしました。
先祖を敬い、来るものを拒まず、分隔たりなく心砕いて、真っ直ぐに真心を向けて歩まれるお姿に多くの学びと生きる勇気をいただきました。
住井さんの歩みは、「団扇づくり」を通して「人としてどう生きるか」を実践されているのだと感じとても感銘を受けたひとときとなりました。

住井啓子様、素晴らしいお話しを本当にありがとうございました。
小丸屋住井様のますますの弥栄と、日本の伝統芸能の継承を心よりお祈り申し上げます。

最後に、HITOTOKIからの次回のご案内です。
●次回は 10月28日(土)14:00−15:30
テーマ:「竹に見る日本の生活文化」 講師:公長斎小菅 代表 小菅達之様 です。
http://www.kohchosai.co.jp/ 
古代より日本人の暮らしには欠かせない「竹」。
「竹」の持つ素材としての特性を生かし、また独自の美意識を以て世界に発信されている小菅さんから、竹文化の魅力に迫るひとときをご一緒に過ごしたく思います。
8月には詳細をHP にUP させていただきますので是非チェックしてください。
皆様のご参加お待ちしております。

21/07/2023
今日の京都は祇園祭の前祭巡行です。人々の平和を祈り長刀鉾の御児さんが太刀でしめ縄を切り始まりました。華美なものを好むとされる邪気を、この巡行で鉾や山に引き寄せた後、一気に解体して邪気を消滅させる役目を担う鉾や山。本当に夢の如しです。浄められ...
17/07/2023

今日の京都は祇園祭の前祭巡行です。
人々の平和を祈り長刀鉾の御児さんが太刀でしめ縄を切り始まりました。
華美なものを好むとされる邪気を、この巡行で鉾や山に引き寄せた後、一気に解体して邪気を消滅させる役目を担う鉾や山。
本当に夢の如しです。
浄められた京の町に、八坂さんから神様を乗せた神輿が御旅所へお越しくださいます。そして後祭りへと繋がっていくのです。
知らないことがいっぱいの祇園祭は、何度見ても発見がいっぱいですね!

https://tver.jp/lp/episodes/ep1lqjd2c8いよいよ7月22日(土)のHITOTOKIのゲストの住井さまです!夏の京都から届けしますよ!今回は特別にLIVEもお席がございます。京都岡崎神宮道の素敵な場所です。...
10/07/2023

https://tver.jp/lp/episodes/ep1lqjd2c8
いよいよ7月22日(土)のHITOTOKIのゲストの住井さまです!夏の京都から届けしますよ!
今回は特別にLIVEもお席がございます。京都岡崎神宮道の素敵な場所です。ご希望の際はメッセージでお問い合わせくださいね!
もちろんリモートも配信します!ご縁方、海外の皆さんお楽しみに❣️

お申し込み等、詳細ははコチラをご覧ください
https://hitotoki-wabunka.com

#359「小丸屋住井 十代当主・住井啓子」 京都の伝統文化に光を当て「京都を温めて新しきを知る」番組。 過去の「遺産」だけではなく、伝統の上に立つ時代時代の新しさを追求している芸術家や職人を取り上げ、新しい京...

【次回 7月のセミナーご案内】●日 時: 7月22日(土)14:00−15:30(WEB配信+リアルも)●テーマ:「団扇と扇の文化 」(仮)●講 師: 小丸屋住井 代表取締役社長 / 舞扇子デザイナー    住井啓子 氏●会 場: 京都 岡...
24/06/2023

【次回 7月のセミナーご案内】
●日 時: 7月22日(土)14:00−15:30(WEB配信+リアルも)
●テーマ:「団扇と扇の文化 」(仮)

●講 師: 小丸屋住井 代表取締役社長 / 舞扇子デザイナー 住井啓子 氏

●会 場: 京都 岡崎・神宮道 小丸屋住井様のサロンでオンラインと同時にリアル受講も企画いたします https://komaruya.kyoto.jp/ 

●内 容: 
日本らしさを演出する優雅な道具でありながら、そのルーツや、種類、役割、製法・・・はあまりご存知ないのではないでしょうか?寛永元年(1624年)創業の小丸屋住井様は、京都祇園のお茶屋の舞妓さんの名前が書かれた「京丸うちわ」や伝統芸能の舞台で使われる「扇」を長年手掛けてこられました。 暮らしから芸能までを優雅に演出する「団扇・扇」の魅力をお話しいただきます。
当日は、団扇の製法についての動画をまずご覧いただいたのちに住井さんより、お話しをお伺いいたします。

●受講料:
① 既に年会員にてお申込みいただいておられる方は現地にてリアルにご受講希望の場合、追加料金は
かかりません。
    
② 単発受講の方は、リアル・オンラインに関わらず2,500円 (※アーカイブもご覧いただけます)

●オプション
今回、住井様のご厚意で【京丸うちわ】作りの体験を希望される方は、セミナー終了後、3,40分ほどのお時間で仕上げ、お持ち帰りいただけます。お申し込み時に、うちわにお書きする「名前」をお伺いさせてください。
【料金】3,850円(税込)

↓「京丸うちわ」については下記ご覧下さい
https://komaruya.kyoto.jp/kyoumaruuchiwa

●申込方法: https://hitotoki-wabunka.com/membership-join/ 上記よりお願いいたします。
  
 
丁度、講座当日、京都は祇園祭の先祭と後祭の狭間の土曜日、京都ならではの夏の楽しいひとときをご一緒しませんか?

皆様のご参加をお待ちしております。

■プロフィール: 小丸屋住井  住井 啓子 氏   
代表取締役社長 / 舞扇子デザイナー
  

幼少より日本舞踊(坂東流)を習い、7歳で初舞台を踏む。舞踊経験を生かし舞台小道具の製作、時代考証を行う。
特に舞扇子のデザインに関しては花柳界からの信頼が厚い。
2000年 江戸時代の「深草うちわ」を復元し、以後毎年新作うちわ展を開催。
2004年「京遊団扇」出版にあたり監修を務める。
「深草うちわ」復元以降、大学や寺院、その他講演依頼を積極的にこなし、京都の伝統文化を発信する拠点として2015年に「小丸屋サロン」をオープン。

【お知らせ】5月14日まで,京都御所西側の虎屋京都ギャラリーで『美人画展』(虎屋所蔵品)開催しています。実は、4月15日のHITOTOKI「暮らしの中の伝統文化 掛軸」でお話しいただきました、宇佐美松鶴堂様が、こちらの掛軸  三幅の修復に携...
06/05/2023

【お知らせ】
5月14日まで,京都御所西側の虎屋京都ギャラリーで『美人画展』(虎屋所蔵品)開催しています。
実は、4月15日のHITOTOKI「暮らしの中の伝統文化 掛軸」でお話しいただきました、宇佐美松鶴堂様が、こちらの掛軸 三幅の修復に携わられておられます。拝見して参りました!
江戸時代の美人画を引き立てる裂地との絶妙な色合わせがとても美しく、講座でも教えていただいたポイントをおさえつつ拝見でき見応えがありました。
あと1週間ほどですが、是非お出かけください。

【アフターレポート】(感動に浸ってま~す)4月15日(土)第7回HITOTOKI 暮らしの和文化セミナーは「暮らしの中の伝統文化 掛軸」と題して、京都・西本願寺前  宇佐美松鶴堂 9代目 宇佐美直八様にお話を伺いました。セミナー当日、床の間...
30/04/2023

【アフターレポート】(感動に浸ってま~す)
4月15日(土)第7回HITOTOKI 暮らしの和文化セミナーは
「暮らしの中の伝統文化 掛軸」と題して、京都・西本願寺前  宇佐美松鶴堂 9代目 宇佐美直八様にお話を伺いました。

セミナー当日、
床の間の掛軸が、五月・端午の節句にちなんで直秀(直八のご本名)様が誕生された時にお祝いに頂かれた「兜」の絵に掛け替えられました。
そんな光景を拝見しながら、「掛軸」は、まさに客人を向かえる時の亭主(家人)の心を表現するものなのだなと あらためて気づかされたのでした。

そんな中始まったセミナー。
「掛軸」を扱う宇佐美様のお仕事は「表具・表装」と呼ばれる分野で、例えば 襖、障子、額装、天袋、屏風、衝立など和紙や裂地を貼る内装具を制作されています。
また「文化財の修復」にも携わられ、博物館や社寺秘蔵の品々を手掛けられています。

その中でも、今回は「掛軸」をテーマにその魅力を掘り下げて語ってくださいました。

・そもそも「掛軸」とは?
・ 日本固有のもの?それとも・・
・「掛軸」のつくりやその呼称
・「掛軸」の分類・格付けとその意味
・ 表具表装の重要な要素「裂地・和紙・糊」について
・ 取り扱いのポイント   等など

とにかくひとつずつが、深くて面白いお話しでした。
日本の生活文化には「美」が寄り添っている。そんな印象を強く受けました。
長く続いてきたからこそどんどん知恵が積み重なり
美意識が研ぎ澄まされていくのだなと感じました。

また、表装・表具に欠かせない素材として、京都西陣の裂地、全国各地の和紙の産地・・・等さまざまな伝統産業が関わり合いながら、ともに活かしあい引き立て合う、無くてはならない存在であるコトにも気づかされたのでした。

また, 宇佐美松鶴堂様では、長年日本国内のみならず海外の後継者育成や情報交換にも力を注がれてきました。今は技術だけでなく、その精神も受け継がれた方たちとともに交流を続けながら「掛軸の文化・表具の文化」を未来に繋ごうと日々取り組まれておられることにも 心打たれたセミナーでした。

宇佐美様、貴重なお話しと資料の数々本当にありがとうございました。宇佐美様と奥様の温かいお人柄、おもてなしのお心にも学ばせていただいたひとときになりました。心から御礼申し上げます。

是非、たくさんの方に表具・表装の世界「掛軸」の魅力をお伝えしたく思います。

ココでは伝えきれない宇佐美様直伝の「掛軸」のセミナーは、アーカイブ(見逃し配信)でご覧いただけます。
(期限7月21日まで)
年会員の皆さま、また4月単発受講でお申し込みの皆さまには、大変お待たせいたしました。個別にご案内いたしますのでご確認くださいませ。

また「知らなかった!」「見逃した!」「未だ申し込めてなかった!」という皆さま。
今からでも今年度年会員(4回分)のお申し込みを頂いた方には、「掛軸」のアーカイブ(見逃し配信)もご覧いただけます。
詳細は、HITOTOKI事務局まで申込み・お問い合わせくださいませ。

さて
次回は、7月22日(土)14:00−15:30
テーマ:「団扇と扇の文化」(仮)講師は小丸屋住井 十代目当主 住井啓子様です。
会場は、京都岡崎・神宮道 小丸屋住井(https://komaruya.kyoto.jp/)様のサロンで
オンラインと同時にリアル受講も企画いたします。
丁度、祇園祭の先祭と後祭の狭間の土曜日、夏の京都で楽しいひとときをご一緒しませんか?皆様のご参加をお待ちしております。

【HITOTOKI 暮らしの和文化セミナー】4月15日(土)第7回は「掛軸」について開催いたしました。講師は、宇佐美松鶴堂 9代目宇佐美直八様。ずーっと知りたかった『表具表装の世界』その中の「掛軸」についてのお話でした。仏教と共に海を渡って...
16/04/2023

【HITOTOKI 暮らしの和文化セミナー】
4月15日(土)第7回は「掛軸」について開催いたしました。
講師は、宇佐美松鶴堂 9代目宇佐美直八様。

ずーっと知りたかった『表具表装の世界』その中の「掛軸」についてのお話でした。

仏教と共に海を渡って入ってきた文化は、この「掛軸」も和様化し日本の風土に溶け込み、なくてはならないものになっていく。
そして、かつてあった国よりも、こだわりとより良いものにしたいという先人たちの知恵と工夫によって研ぎ澄まされていく。そんなお話を、90分に凝縮してお話しくださいました。

そうだったのか〜!知らなかった〜!こと盛りだくさん。そして『和の生活文化』そこには、無意識にアートが存在していることを今回も感じました。
宇佐美様の、惜しみなくお話くださるお人柄に感動と感謝のひとときでした。ありがとうございました。

詳しくは、アフターレポートでまたご報告いたします。
お楽しみに!

さて、本日(4/15)中なら、ご興味ある方は(会員以外の方も)以下Facebookやインスタから
 ご覧いただけます

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いよいよ今週末15日(土)14:00~15:30【第7回暮らしの和文化セミナー】もてなしの文化『掛軸』をテーマに開催します。講師は、京都西本願寺前の、宇佐美松鶴堂 九代目当主 宇佐美直八様です。「掛軸」をじっくり見られたことはありますか?床...
12/04/2023

いよいよ今週末15日(土)14:00~15:30【第7回暮らしの和文化セミナー】もてなしの文化『掛軸』をテーマに開催します。
講師は、京都西本願寺前の、宇佐美松鶴堂 九代目当主 宇佐美直八様です。

「掛軸」をじっくり見られたことはありますか?
床の間に、凛と掛けられた「掛軸」。
中央の書や絵画を囲む、複数の裂地の絶妙な色や柄の取り合わせは日本の美意識そのものです。またつくられる製造工程には長年培われた知恵が隠されています。
ライフスタイルの変化とともに触れる機会が減ってしまった今こそ、あらためて「掛軸の文化」の魅力を知りたいと思い願っていたところ、宇佐美様にご縁を頂きました。
長年、文化財の修復から、後継者の育成、また国内外の美術館との連携など幅広く活躍されている宇佐美様だからこそお聞きできるお話しが飛び出すことを楽しみにしています。

お申し込みの詳細はこちらから→→→ https://hitotoki-wabunka.com/schedule2023/
■お申し込み締切期日・・・令和5年4月14日

尚、当日はFB・インスタのライブ配信も行います。こちら▼から
Facebook  https://www.facebook.com/Hitotoki.Japan
Instagram  https://instagram.com/hitotoki_wabunka?igshid=YmMyMTA2M2

令和5年度 HITOTOKI 暮らしの和文化セミナーのご案内いよいよ第二期「HITOTOKI 暮らしの和文化セミナー」が始まります。令和5年度は、春、夏、秋、冬の 4回を予定しております。 春の回は、表装表具(*1)の分野から『暮らしの中の...
01/04/2023

令和5年度 HITOTOKI 暮らしの和文化セミナーのご案内

いよいよ第二期「HITOTOKI 暮らしの和文化セミナー」が始まります。令和5年度は、春、夏、秋、冬の 4回を予定しております。

 春の回は、表装表具(*1)の分野から
『暮らしの中の伝統文化「掛軸」』をテーマに取り上げ

創業より二百余年、国宝・重要文化財の修復や、数多くの美術品も手掛けておられる、
京都 西本願寺前、宇佐美松鶴堂の 九代目当主 宇佐美直八様 にお話を伺います
(*1 書や絵画を掛軸等に仕立てる技術)

■ 第7回「暮らしの和文化セミナー」

 【日時】 令和5年4月15日(土)14:00-15:30
 【内容】 暮らしの中の伝統文化「掛軸」
  令和5年度 講座内容 https://hitotoki-wabunka.com/schedule2023/
  新規・継続年会員又は月会員のお申し込みはコチラから (見逃し配信可)

■ 無料オンラインライブ視聴のご案内

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Instagram  https://instagram.com/hitotoki_wabunka?igshid=YmMyMTA2M2

( ※FB・インスタをされている皆様は、簡単にご視聴いただけます)【アーカイブ】についても、24時間は無料で視聴できます )

■お申し込み締切期日・・・令和5年4月14日

いよいよ第二期「HITOTOKI 暮らしの和文化セミナー」が始まります。令和5年度は、春、夏、秋、冬の 4回を予定しております。 春の回は、表装表具(*1)の分野から『暮らしの中の伝統文化「掛軸」』をテーマに取り上げます。創業より二百余年、...
20/03/2023

いよいよ第二期「HITOTOKI 暮らしの和文化セミナー」が始まります。令和5年度は、春、夏、秋、冬の 4回を予定しております。

 春の回は、表装表具(*1)の分野から『暮らしの中の伝統文化「掛軸」』をテーマに取り上げます。

創業より二百余年、国宝・重要文化財の修復や、数多くの美術品も手掛けておられる、京都 西本願寺前、宇佐美松鶴堂の 九代目当主 宇佐美直八様よりお話しを伺います。
 
近年、床の間の減少により“掛軸”は、普段触れる機会の少ないものとなりましたが、実はそこにも日本特有の美意識が詰まっています。掛軸の鑑賞の仕方・扱い方など学ぶ機会となり、魅力を味わうひとときになれば幸いです。
(*1 書や絵画を掛軸等に仕立てる技術)

コロナの終息とともに、待ちに待った旅行を予定されてる方も多いことと思います。社寺仏閣、美術館、ホテルや旅館・・・
ふっとしたところで“和のしつらえ”に出会われる機会もあると思います。そんな時にも 鑑賞の仕方が変わり、楽しみ方がひろがりそうです。是非、もてなしのしつらえ「掛け軸」の世界をお楽しみください。

■第7回「暮らしの和文化セミナー」・・・・・・・

【日時】  令和5年4月15日(土)14:00-15:30
【テーマ】 『暮らしの中の伝統文化「掛軸」』
【講師】  株式会社宇佐美松鶴堂 代表取締役社長 宇佐美直八 様
【令和5年度 講座内容】
【会員受講(見逃し配信可)のお申込み】はこちらから▼▼▼ 
https://hitotoki-wabunka.com/schedule2023/

また、今年度は、より多くの方にご覧頂きたいとの想いから「Facebook とInstagram」にてライブ配信いたします。
(※FB・インスタをされている皆様は、簡単にご視聴いただけます)【アーカイブ】についても、24時間は無料で視聴できます。

■当日無料ライブご視聴について
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【アフターレポート】(感動冷めやらず・・長文です)2月18日(土)第6回HITOTOKI 暮らしの和文化セミナーは「唐紙としつらえ」と題して、京から紙 唐長11代目夫人・唐長IKUKO主宰の千田郁子様をお招きしてお話を伺いました。「唐紙(か...
19/02/2023

【アフターレポート】(感動冷めやらず・・長文です)
2月18日(土)第6回HITOTOKI 暮らしの和文化セミナーは
「唐紙としつらえ」と題して、京から紙 唐長11代目夫人・唐長IKUKO主宰の千田郁子様をお招きしてお話を伺いました。

「唐紙(からかみ)」と言えば「唐長」と思い浮かべられる方も多いと思います。来年で初代唐紙屋長右衛門・創業から400年を向かえられる「唐長」。
京都(=日本)で唯一続く唐紙屋として、現在までの約60年を11代目千田堅吉様とともに歩んでこられた郁子様に、インタビュー形式でお話を伺いました。

お話しのところどころに、郁子様ならではの“おちゃめなダジャレ”も登場しセミナーは和やかなひとときになりました。
ライブに参加できなかった会員の皆さまは、まもなくアーカイブをUp しますので、是非ご覧ください。
「唐紙」の魅力はもちろん、郁子さんのお人柄、生き方、心のありよう・・・も、お話しから存分に感じていただけることでしょう。

さて、少し内容に触れますと
堅吉様との二人三脚の歩みは、伝統ある「唐紙」、代々続く「唐長」でもありつつ、0からの出発でもあったようです。
ただそこには、互いを思いやりながらも『“唐紙”の素晴らしさを伝えたい。』と願うお二人の熱い想いは、年月をかけながらもその後の道を徐々に徐々に切り開いていかれます。

お二人の想いは少しずつカタチ作られ、さまざまなご縁から生み出される新しい唐紙の世界観は国内外から注目され、ロンドンのミュージアムや、エルメスやヴィトンと言ったハイブランドとのコラボにまで発展していくこととなります。

唐紙のお仕事は、すべて「お誂え=オーダーメイド」です。
依頼人の想いを丁寧に汲み取りながら、文様を絞り込み、配色を決める作業は、一つとして同じ仕事はありません。お客様の想いを大切にしながら「Bestな選択だった」と皆が納得するお仕事を積み重ねてこられたお二人だからこそ、“唐紙”だけにとどまらない“心豊かな暮らし”そのものを生み出されてこられたんだなとあらためて実感したのでした。

今回は唐長・修学院サロンのお部屋を郁子様にご案内いただきました。約650種の文様と、無限の可能性を秘めた配色を掛け合わせて“唐紙”を産み出す堅吉様と、その“唐紙”を時代に合わせたしつらえでご提案をされてきた郁子様。そのお二人の心を映すお部屋の数々。郁子様の解説付きサロンツアーはとても充実した楽しいものでした。

当日のライブ配信をアメリカからご覧いただいていた参加者の方からは「サロンでのいろんな和モダンなアイディアを見て、うちの家にもぜひ唐紙を取り入れてみたい!」とメッセージを頂き、リモートでもその魅力が伝わり嬉しく思いました。

もっともっとお話しを聞いていたい・・と、後ろ髪をひかれつつあっという間の1時間30分。京から紙の魅力、唐長の素晴らしさ、郁子様の女性として、人としての魅力の詰まったお話しの数々に生きる「希望」「勇気」までいただて、ますます郁子ファン急増です。

堅吉様・郁子様ご夫妻の歩んでこられたこれまでに敬意を表し、ますますのご活躍と唐長様の末永いご繁栄を心よりお祈りしています。 ありがとうございました。

【追伸】
訪れた唐長様には、弥生三月を前に三体のお雛様が飾られていました。千田家のお雛様、郁子様のご実家のお雛様、そして郁子様還暦の折に頂かれた「還暦雛」。
「三条サロンのOPENは、60歳だったんよ! 毎日走り回った日々だった・・」と振り返る郁子さんの満ち足りた素敵な笑顔が印象的でした。

「 唐紙としつらえ 』セミナー当日は実際に唐紙を使ったお部屋の数々を見せて頂きながら現代の空間に活かすしつらい の魅力をお聞きします自然の光に浮かび上がる唐紙の文様陰影の美しさに 日本らしい美意識を感じますお話をうかがう唐長  千田郁子さん...
02/02/2023

「 唐紙としつらえ 』

セミナー当日は
実際に唐紙を使ったお部屋の数々を見せて頂きながら
現代の空間に活かすしつらい の魅力をお聞きします

自然の光に浮かび上がる唐紙の文様
陰影の美しさに 日本らしい美意識を感じます

お話をうかがう
唐長 千田郁子さん

とても素敵で魅力的な女性です

こんな風に歳を重ねたい…

【第6回  HITOTOKI暮らし和文化セミナー】のご案内◆開催日  2023年2月18日(土)14:00~15:30◆テーマ  「唐紙としつらえ」◆講師    唐長IKUKO 千田 郁子氏2月のゲストは 京からかみ  唐長 十一代目夫人 ...
29/01/2023

【第6回 HITOTOKI暮らし和文化セミナー】のご案内
◆開催日  2023年2月18日(土)14:00~15:30
◆テーマ  「唐紙としつらえ」
◆講師    唐長IKUKO 千田 郁子氏

2月のゲストは 京からかみ 唐長 十一代目夫人 唐長IKUKO主宰 千田郁子様です。

「唐紙」というと桂離宮や二条城を初めとする文化財建築、またお寺やお茶室の襖・戸袋等、和風建築の内装を思い描かれる方も多いと思います。
 現代では、ホテルやレストランの洋空間の壁面を彩る日本の技として広く展開され、また文様においてはタイルや食器・ファブリックといった新たな分野への展開もひろげておられます。

初代唐紙屋長右衛門から、唯一途切れることなく脈々と続いてきた「唐長」は来年で400年を向かえられます。その「唐長」の昭和・平成・令和・・激動の時代を、十一代千田堅吉様とともに担ってこられたのが郁子夫人です。
その歩みがあったからこそ、日本の誇る「唐紙文化」が次世代に受け継がれていることを実感します。

今回はその歩みを振り返りつつ“唐紙の魅力”をお伺いいたします。
また現代の暮らしを彩る“唐紙のしつらえ”については、当日のセミナーでは、唐紙で彩られた唐長様のサロンのしつらえをご案内いただきながら郁子さまに解説をいただきます。

お話上手で、人を楽しませることが大好きな郁子様から、どんなお話しが飛び出すか…今からとても楽しみです。
「唐紙」の魅力、そして郁子さまの生き方・お人柄の魅力もとともにお届けしたく思います。

皆様のご参加を心よりお待ちしております。

ご参加については2/1よりHP
https://hitotoki-wabunka.com
にてご案内申し上げます。ご不明なことは何なりとお尋ねください。

新年明けましておめでとうございます。穏やかな新春の幕開け、本年もよろしくお願いいたします。 令和五年元旦
03/01/2023

新年明けましておめでとうございます。
穏やかな新春の幕開け、本年もよろしくお願いいたします。 令和五年元旦

いよいよ今年も大晦日。京都の台所、錦市場も賑わいをとりもどしお正月迎えの締めくくりで盛り上がっています。今年はHITOTOK Iの活動をスタートすることができました。多方面の方をお迎えして暮らしの中の「和」の知らなかった魅力に気付かせていた...
31/12/2022

いよいよ今年も大晦日。京都の台所、錦市場も賑わいをとりもどしお正月迎えの締めくくりで盛り上がっています。今年はHITOTOK Iの活動をスタートすることができました。多方面の方をお迎えして暮らしの中の「和」の知らなかった魅力に気付かせていただきました。来る年も私たちらしいカタチで続けていきますのでどうぞ宜しくお願いいたします。皆様良いお年をお迎えください,。
HITOTOKIメンバー一同

第5回アフターレポート12月17日(土)HITOTOKI 第5回「暮らしの和文化セミナー」を開催いたしましたご参加頂いた皆様、誠にありがとうございましたテーマ:「日本人とうつわ その機能と美の理由」講師:京都女子大学教授 前﨑信也 様HIT...
28/12/2022

第5回アフターレポート

12月17日(土)

HITOTOKI 第5回「暮らしの和文化セミナー」を開催いたしました
ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました

テーマ:「日本人とうつわ その機能と美の理由」
講師:京都女子大学教授 前﨑信也 様

HITOTOKIオープニングイベントの講師として皆様にもご好評いただいた先生の再登壇です。

セミナーでは “ 日本人の美意識 “ として 「侘び 寂び」 を再びおさらいしたお話から始まり

日本の室内空間の特徴とは?
そこでどのような道具を使ったか?

器と言えば伝統工芸
日本は工芸を生むのに最適な環境が揃っている
それには何が必要か?
そして産地はどのようにして生まれるのか?
などなど・・・

また、工芸に使われる原料を科学的な視点から考える、という先生独特なお話は
大変興味深いものでした

最後に先生がお持ちくださった江戸時代の貴重な器を見ながらのエピソードや説明にも
釘付けになりました

ご参加頂いた皆様からのアンケートには

「陶芸の深さ、幅の広さを知りました」
「たくさんの具体例を使っての情報をお聴きして、先生のご経験と知識の深さを感じました」
「楽しく流れるように話してくださって、よくわかりました」

と感想を頂き
また、印象に残ったお話として皆さんが挙げられた

日本の工芸と “水・気候” との関係は

第3回セミナー 井上先生の「自然との共生に生まれた日本らしさ」
第4回目セミナー 烏賀陽先生の「日本庭園の見方と楽しみ方」
のお話にも通じるところがあり、日本の文化はそれぞれのテーマがどこかで通じている
と感じたのでした

前﨑先生、素晴らしいセミナーと貴重なコレクションをお持ち頂き、本当にありがとうございました

これからアーカイブをご覧になる会員の皆様、是非お楽しみください。

第5回  暮らしの和文化セミナー『日本人とうつわ その機能と美の理由』講師に前﨑信也先生をお迎えして12月17日(土)京都国際交流会館にて開催いたしました。前﨑先生の国内外での研究やエピソードを交えお話くださいました。「うつわ」一つとっても...
18/12/2022

第5回 暮らしの和文化セミナー
『日本人とうつわ その機能と美の理由』
講師に前﨑信也先生をお迎えして12月17日(土)京都国際交流会館にて開催いたしました。

前﨑先生の国内外での研究やエピソードを交えお話くださいました。
「うつわ」一つとっても日本にはさまざま地域があり、そこの水や風土、環境などが大きく影響していることや、歴史的な背景を紐解く先生独特の切り口。とても興味深かったです。
詳しくはアーカイブをご覧ください!
先生の貴重なコレクションも必見ですよ!

前﨑先生、貴重なそして楽しい講義をありがとうございました!

【12月のセミナー会場のご案内】あっという間に 今年も残り1ヶ月となりました今秋は紅葉狩りに行かれた方も いらっしゃったのではないでしょうか?さて、年の瀬に向けて なにかとお忙しい時期とは存じますが、前回のブログでご案内させていただいた様に...
04/12/2022

【12月のセミナー会場のご案内】

あっという間に 今年も残り1ヶ月となりました
今秋は紅葉狩りに行かれた方も いらっしゃったのではないでしょうか?

さて、年の瀬に向けて なにかとお忙しい時期とは存じますが、前回のブログでご案内させていただいた様に

12月17日(土)に
「第5回HITOTOKI暮らしの和文化セミナー」
『日本人とうつわ その機能と美の理由』
講師:前﨑 信也氏を 開催させていただきます
オンラインとリアルの会場でのご参加が可能です

先日、スタッフがその会場"京都市国際交流会館 ” を見に行って参りましたので写真と一緒にご紹介します

会場も素敵ですが、その立地も観光されるのにお勧めの場所です
会館がある岡崎エリアは平安神宮や永観堂・南禅寺といった有名な神社仏閣をはじめ、京都国立近代美術館や京都市京セラ美術館、京都市動物園など文化施設、琵琶湖疎水沿いの四季折々の風景などを楽しむことができる京都らしいエリアです

紅葉混雑も収まり、人混みも少し緩くなる頃かと思われます ゆっくり京都で過ごしたい方には良い時期かもしれません
HITOTOKIのセミナーついでに(笑) ちょっと京都をぶらりされてみませんか?もちろん、オンラインでもその会場の良さをお伝えできると思います

私もこの秋、この界隈を散策しましたが
前回のセミナー講師 烏賀陽先生に教えていただいた無鄰庵で、お庭を見ながらお茶を頂いてゆったりした時間が過ごせました
お庭巡りも、楽しそうですね

会場回り等について、ご質問などございましたらお気軽にご連絡ください オンライン、リアル会場とも 皆様のご参加をお待ちしております

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【セミナー内容】

■日時 12月17日(土) 開場13:30~ 開演14:00~15:30  閉場16:00

■場所 京都市国際交流会館。https://www.kcif.or.jp/

■テーマ『日本人とうつわ その機能と美の理由』

■講師  前﨑 信也氏 プロフィールはコチラ
https://hitotoki-wabunka.com/maesakishinya/

■ 現地参加費

  一般の方 3500円  お申し込みはコチラから
https://wabunka.base.shop/items/69151744

  会員の方 1500円  お申し込みはコチラから
https://wabunka.base.shop/items/67431637

■ オンライン参加費

  単発受講(見逃し配信無)2000円
お申し込みはコチラ
https://wabunka.base.shop/items/61249614

  単発受講(見逃し配信有)4000円 
お申し込みはコチラ
https://wabunka.base.shop/items/61249638

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【第5回 暮らしの和文化セミナーのご案内】彩り豊かな紅葉の季節から、初冬の気配が漂い始めた今日この頃、皆様お元気でお過ごしでしょうか?2022年最後の「第5回HITOTOKI暮らしの和文化セミナー」のご案内です。師走 12月17日(土)は、...
19/11/2022

【第5回 暮らしの和文化セミナーのご案内】

彩り豊かな紅葉の季節から、初冬の気配が漂い始めた今日この頃、皆様お元気でお過ごしでしょうか?

2022年最後の「第5回HITOTOKI暮らしの和文化セミナー」のご案内です。

師走 12月17日(土)は、『日本人とうつわ その機能と美の理由』をテーマに、京都女子大学の前﨑信也様をお迎えしてお話しを伺います。前﨑先生には、このHITOTOKIのオープニングイベントで、テーマ「日本人の美意識」についてのお話しをいただきました。

軽快なTALKで、日本人の美意識が育まれた背景や、長い歴史の中で日本の文化がどう位置付けてこられたのか、海外から見た日本文化の見方などをお話しくださいました。

ご参加いただいた皆様からは

「パワフルなお人柄に釘付けでした。日本の外からの客観的な視点は、日本からではなかなか見えないものです。たくさの気づきをいただきました。」

「前崎先生のお話がエネルギッシュでとても楽しくあっという間の時間でした。日本の文化や芸術が海外からどの様に見られているか、とても勉強になりました。」・・・など

感想が届きました。

12月は、そんな前﨑先生の専門分野でもある “日本の陶磁器”=「うつわ」について、先生特有のグローバルな視点からお話しくださいます。

日本の“うつわ”の概念を、新たな角度からとらえていただく機会になるのではと思っております。

また、今回も前回に引き続き、「オンライン」と「リアル」で受講いただける、ハイブリッド形式で開催いたします。リアルのセミナー会場は、京都の東山を望む南禅寺前の“京都市国際交流会館”です。

会場では、先生の熱のこもったお話しはもちろん、先生ご自身のコレクションから貴重な「うつわ」もお持ちいただけるとのことですので、間近でご覧いただけます。

是非リアルでのご参加もお待ちしております。(詳細は下記をご覧ください。)もちろん、オンラインの皆様には画面を通して充分お楽しみいただける内容になっておりますのでお楽しみに!

では、セミナー当日お目にかかりましょう。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

【セミナー内容】

■日時 12月17日(土) 開場13:30~ 開演14:00~15:30  閉場16:00

■場所 京都市国際交流会館。https://www.kcif.or.jp/

■テーマ『日本人とうつわ その機能と美の理由』

■講師  前﨑 信也氏 プロフィールはコチラ
https://hitotoki-wabunka.com/maesakishinya/

■ 現地参加費

  一般の方 3500円  お申し込みはコチラから
https://wabunka.base.shop/items/69151744

  会員の方 1500円  お申し込みはコチラから
https://wabunka.base.shop/items/67431637

■ オンライン参加費

  単発受講(見逃し配信無)2000円
お申し込みはコチラ
https://wabunka.base.shop/items/61249614

  単発受講(見逃し配信有)4000円 
お申し込みはコチラ
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アフターレポート10月15日(土曜)第4回目のHITOTOKI 暮らしの和文化セミナーもおかげさまで無事終了いたしました。今回は「日本庭園の見方と楽しみ方」をテーマに、庭園デザイナーの烏賀陽百合さんをお迎えしお話しいただきました。ズバリ「“...
01/11/2022

アフターレポート

10月15日(土曜)
第4回目のHITOTOKI 暮らしの和文化セミナーもおかげさまで無事終了いたしました。
今回は「日本庭園の見方と楽しみ方」をテーマに、庭園デザイナーの烏賀陽百合さんを
お迎えしお話しいただきました。

ズバリ「“庭”の世界、いいですね。面白かったです!」もっと知りたい!という気持ちが掻き立てられるひとときでした。

これからアーカイブをご覧になる会員の皆様、是非お楽しみください。

烏賀陽さんの柔らかい話口調と、豊富な知識やエピソードを交えてのお話しは、
今回会場となった 廣田紬「玄想庵」の坪庭のお話しから始まります。

京町家特有の坪庭は、作庭された当時のご当主の想いがこもったもの。
その思いを汲むように、烏賀陽さんの目だからこそ見える庭の石や灯篭、四季を楽しむ植木の一つ一つを解説くださいました。

そのお話しにオーナーの廣田様も興味津々。今回のご縁をとても喜んでくださいました。

本題のお話しでは、海外経験の豊富な烏賀陽さんだからこそ語れる“西洋との違い”は面白く、庭を見る視点の違い。自然とのかかわり方の違い。
その一つ一つが目からうろこでした。
また、日本人独特の「見立ての美」、「心の目で見る感性」は、庭をつくる人の想いや、見る側の教養もふくめとても興味深いお話しでした。
「庭」に秘められた楽しみ方は深く広く・・・、知れば知るほどハマりそうな予感です。
当たり前に過ごしている日々にも、四季のある日本だからこそ「移ろう美しさ」を楽しめる幸せをあらためて感じたひとときになりました。

受講された皆さんからも「大満足です!京都に住んでいながら見ていないお庭がいっぱいあることにも気づかされ足を運んでみたい。」「先生のお話しに引き込まれた。庭にこれほどいくつもの魅力があるとは知らなかった。

これから庭を見る時にそのテーマや時代背景を思い浮かべながら見てみます。」等の感想が届いております。 

百合先生、素晴らしいセミナーを本当にありがとうございました。
烏賀陽先生には、また折を見て是非2回目、そして実際に一緒にお庭を巡るツアーなどもお願いできれば…と勝手ながら私たちの夢をお伝えしております。

皆様どうぞお楽しみに。

紅葉を楽しめるこれから、移ろう四季の美しさを味わえるお庭に出かてみたくなりました。皆様も素敵な秋をお過ごしください。

次回は12月17日(土)「日本人とうつわ その機能と美の理由」
講師:京都女子大学 家政学部生活造形学科 教授 前﨑 信也氏による

楽しい器のお話しです。どうぞご期待ください。

「暑さ寒さも彼岸まで・・」の言葉通り日ごと秋めいてまいりました。皆様お元気でお過ごしでしょうか?さて次回、「第四回HITOTOKI暮らしの和文化セミナー」のご案内です。美しい紅葉の季節を目前に控えた10月15日(土)は、『日本の庭』について...
30/09/2022

「暑さ寒さも彼岸まで・・」の言葉通り日ごと秋めいてまいりました。
皆様お元気でお過ごしでしょうか?
さて次回、「第四回HITOTOKI暮らしの和文化セミナー」のご案内です。

美しい紅葉の季節を目前に控えた10月15日(土)は、『日本の庭』についてのお話しをお楽しみいただきます。

講師にお迎えするのは、庭園デザイナーの烏賀陽百合さんです。

烏賀陽さんは、カナダ・ナイアガラ園芸学校で園芸とデザインを学び、その後イギリスの王立キューガーデンでインターンを経験された後、国内外で様々な庭園のデザインを手がけておられます。またその傍ら庭園の解説者としても「JR東海・そうだ京都行こう」などの庭園ツアー等でもご活躍です。30ヵ国を旅し、世界中の庭園を回る中で各国の人々と密接な関係にある「庭」の存在に魅了されると同時に、“日本特有の庭”の魅力を益々感じるようになったと話しておられたのがとても印象的でした。

そんな烏賀陽さんに、今回は『日本庭園の見方と楽しみ方』と題してエピソードを交えながら「日本庭園の魅力」に迫る90分です。

また今回は、“坪庭のある京町家”からお届けします。

(※会場「京町家・玄想庵」の坪庭をご覧いただきながらのお話し)

初のリアル会場でのご参加も承ります。もちろん、オンラインの皆様にも充分お楽しみいただける内容になっておりますので詳しくは以下をご覧ください。

【セミナー内容】

■10月15日(土)開場13:30~ 開演14:00~15:30  閉場16:00

■場所 京町家 玄想庵 https://gensouan.com/

■テーマ「日本庭園の見方と楽しみ方」

■講師  烏賀陽 百合 氏 
プロフィールはコチラ
https://hitotoki-wabunka.com/yuriugaya/

■セミナーの主な流れ 

西洋庭園と日本庭園の違い
日本庭園の楽しみ方
テーマや鑑賞のポイントを知る
この秋お勧めの京都の庭園 

■ 現地参加費

一般の方 3500円  お申し込みはコチラ
https://wabunka.base.shop/items/67433137

会員の方 1500円  お申し込みはコチラ
https://wabunka.base.shop/items/67431637

■ オンライン参加費

単発受講(見逃し配信無)2000円 
お申し込みはコチラ
https://wabunka.base.shop/items/61249614

単発受講(見逃し配信有)4000円 
お申し込みはコチラ
https://wabunka.base.shop/items/61249638

「日本庭園の秘めた魅力」に触れ、皆様の日常に新たな楽しみがまた一つ増えますように。

皆さまのご参加をお待ちしております!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

HITOTOKIでは、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染症対策として、政府の基本的対処方針に則り、以下の方針をもって開催・運営してまいります。

セミナーにご参加のみなさまには、安心してセミナーにご参加いただくため、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申しあげます

*発熱・咳・全身痛等の自覚症状がある場合、体調がすぐれない場合は、無理をなさらずご来場の是非を慎重にご検討ください

*ご来場の際は感染防止のためにマスクの着用をお願いいたします

*会場に設置しているアルコール消毒液をご利用ください

*会場に入室される前、ご来場の方全員に検温(非接触)をお願いしております

*咳エチケットや⼿洗いの徹底などの感染症予防対策に努めていただくようお願いいたします

なお、測定時に37.5度以上ある方は、誠に申し訳ございませんがご参加をお断りさせていただく場合がございます。

【第三回 アフターレポート】8月20日(土) HITOTOKI 第3回「暮らしの和文化セミナー」を開催いたしました。ご参加いただいた皆さま 誠に有難うございました。テーマ「自然との共生に育まれた日本らしさ」講師は 同志社大学 名誉教授 井上...
18/09/2022

【第三回 アフターレポート】

8月20日(土) 

HITOTOKI 第3回「暮らしの和文化セミナー」を開催いたしました。ご参加いただいた皆さま 誠に有難うございました。

テーマ「自然との共生に育まれた日本らしさ」
講師は 同志社大学 名誉教授 井上雅夫氏

セミナーでは、「日本と自然」「神と人間」「人と人との関係」について具体的に西洋と日本を比較、違いをお話し頂きました。地理的条件や気候風土と言った背景が深く影響し、人間を形成してくコトや、日頃何気なく使っている「言葉」にも日本人の感性が宿っているコト・・など興味深いお話しから、何となく感じていたものを、何故そう感じたのか、何故違うのかを理解する事が出来、改めて日本という国の成り立ちを再確認させていただきました。

また、ご参加いただいた皆様からご感想をお寄せ頂きましたので一部ご紹介させて頂きます。

◉ 日本文化に触れるたびに日本人で良かったと思うのですが、本日先生のお話を伺い、さらに強くそう思いました。

人との関係性の違いで、日本も「集団主義」ではなく「個人主義」在り方が違うだけ、ということも目から鱗でしたがとても納得いたしました。人に甘えることができるのは、人を信じて委ね、何か起きても許せるということで日本人は懐が深く心が柔軟で、それは一番強いということかなと思いました。世界中が日本人なら戦争は起こらないのに(笑)先生の御著書もぜひ拝読させていただきたいです。ありがとうございました。

◉ 大変興味深く拝聴させていただきました。どうもありがとうございました。

日本は、住民がほぼ日本人という奇跡のような国で、あうんの呼吸や察する文化、人情味がある素晴らしい文化と思います。井上先生のお話を聞いてあらためて日本人に生まれたこと嬉しく思いました。

私はアメリカで暮らしておりますが、この国にはいろんな人種、ルーツやバックグラウンドを持つ人たちがいる多様文化の国ですので、自分と他の人は違う、違って当然というスタンスで明確に言葉にして伝えないとお互いの常識がまったく違うので気が抜けません。井上先生がおっしゃっていた不信という言葉に大きくうなづきました。今ではこの多様性も素晴らしいと思うようになりましたが、仕事上でもサービスでも日本人の正確さや気配りは世界一といつも思っています。外の文化を知ることが日本をもっと知ることにつながるというのは本当ですね。ぜひ先生のご著書も拝読させていただきたいと思います。

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さて、次回は、

・第4回目 10月15日(土)「日本庭園の見方と楽しみ方」

講師は、庭園デザイナー 烏賀陽 百合氏です。

今回は、京都烏丸四条近くの町屋からお届けいたします。オンラインも同時配信いたしますが、京都も庭園巡りや観光に良い季節ですので、先生からおすすめスポットを伺えそうです。

お申し込みの詳細は、近日中にお知らせいたします。皆さまとお会い出来る事を楽しみにしています。

では、次回もお楽しみに!

HITOTOKI/小川・山田・中辻

お盆の入りですね。ブログが更新されました。良かったらご覧ください。https://hitotoki-wabunka.com/%e3%81%8a%e7%9b%86/
12/08/2022

お盆の入りですね。
ブログが更新されました。良かったらご覧ください。

https://hitotoki-wabunka.com/%e3%81%8a%e7%9b%86/

お盆も近づき 近所の店先には お盆支度の品が並べられています ( 地域によって、旧暦新暦の違いでお盆の期間は分…

https://hitotoki-wabunka.com/【ブログ・夏越の祓】明日はいよいよ6月30日。今年も半分が過ぎました。半年の穢れを祓い、来たる半年を無事健康で過ごせますように・・・と、神社各所で「夏越の祓」の神事が行われます。京都...
29/06/2022

https://hitotoki-wabunka.com/
【ブログ・夏越の祓】
明日はいよいよ6月30日。今年も半分が過ぎました。半年の穢れを祓い、来たる半年を無事健康で過ごせますように・・・と、神社各所で「夏越の祓」の神事が行われます。京都もあちこちで「茅の輪」が見られます。
早すぎる猛暑が続きますが、皆さまどうぞご自愛ください!

【第二回 アフターレポート】6月18日(土)HITOTOKI 第2回「暮らしの和文化セミナー」を開催いたしました。ご参加いただいた皆さま 誠に有難うございました。テーマ「日本人の色彩観」をご講義いただきました能口祥子先生には、豊富な色の知識...
27/06/2022

【第二回 アフターレポート】

6月18日(土)

HITOTOKI 第2回「暮らしの和文化セミナー」を開催いたしました。
ご参加いただいた皆さま 誠に有難うございました。

テーマ「日本人の色彩観」
をご講義いただきました能口祥子先生には、
豊富な色の知識を体系的にお話しいただき、

『欧米諸国と日本の美意識の違い』

『色彩史や時代に作られる色名の成り立ち』

など、興味深い内容が盛りだくさんで、もっと深掘りして聞いてみたいとのお声をお寄せいただきました。

また、ご参加いただいた皆様からご感想をお寄せ頂きましたので一部ご紹介させて頂きます。

◉ 変わりゆく四季のなかで移ろう景色や色を美しいと感じ、 愛でる心のありようが、日本の色である、という教えをうけたことは一生の宝です。 ありがとうございました。

◉山や川、海に囲まれた環境で培われた感覚が色彩の分野にも反映されているのだなと改めて感じました。情報と物にあふれた現代では、自然と向き合って気付く機会が減ってしまっていると思います。いろいろな形で先人が気付いてきたことを学んでいきたいと思います

Q&Aのコーナーでは、先生がお召しの お着物の配色についても触れていただきました。
とてもチャーミングで素敵な お声と話し方で、和やかな雰囲気にして頂き、感謝いっぱいの気持ちでございます。先生、ありがとうございました!

尚、セミナーの開催直前までお申込みをいただき有難うございました。
上手く参加できなかったという方もお有りだったようで、誠に申し訳ございませんでした。
さらに改善を図ってまいります。今後ともよろしくお願いいたします。

さて、いよいよ次回以降の受講の申し込みを 本日より開始させて頂きます。
皆様のご参加をお待ちしております。

・第3回目 8月20日(土)「自然との共生に育まれた日本らしさ」
講師は同志社大学名誉教授 井上 雅夫先生です。

セミナー後にお問合せを頂いております年会員への切替、また年会員へのお申し込みについては、8月18日(木)まで期間延長させて頂きました。

年会員にお申し込み頂きますと、
第2回目 6月18日(土)色彩総合プロデューサー 能口祥子氏
「日本人の色彩観~ 春は明けぼの〜色の成り立ちと美意識の育て方」
の見逃し配信をご視聴頂けます。どうぞ下記のリンクよりお申し込みください。

https://wabunka.base.shop/

では、次回もお楽しみに!

HITOTOKI/小川・山田・中辻

■お茶と京都の情報を伝える月刊「お茶の間」6月号にHITOTOKIの活動のことを紹介いただきました。HITOTOKIを始めた私たちを応援していただきありがたいです。■セミナーの概要ご覧ください。いよいよ6月18日には、第2回目の講座「日本人...
28/05/2022

■お茶と京都の情報を伝える月刊「お茶の間」6月号にHITOTOKIの活動のことを紹介いただきました。HITOTOKIを始めた私たちを応援していただきありがたいです。■セミナーの概要ご覧ください。いよいよ6月18日には、第2回目の講座「日本人の色彩観」です。お楽しみに!■簡単で美味しい!私流のお茶の淹れ方です。暑くなるこれから・・ぜひお試しください。

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