[多摩市民文化祭]
11月3日から６日まで、
新しくなったパルテノンのオープンギャラリーで、多摩市民展がありました。
会場でBGM演奏しているとみなさん珍しがって、エコベルの楽器について気軽に質問してきてくれました。
みなさんと交流ができ、作品説明もでき、嬉しい限りでした
11月3日は、企画講座の第１回目❣️
よみがえれ、大栗川を楽しむ会を立ち上げた相田さんの「水はどこからやってくるのか？」という話がおもしろかった‼️
「水はいろんなところを旅している」
「水は地球上を循環していて、その一部が飲み水になったり生活用水になっている」
昔は浄化槽を各家が持っていて、生活排水はそこに貯めていた。
今はそれでは間に合わなくなって、下水処理場ができ、そこできれいに浄化してから川に流している。
だから、生活排水からマイクロプラスティックが海に行くことはまずない。
稲城の下水処理場を子どもと見学にいったが、臭い緑色の汚水が濾過され最後は飲めそうなほどきれいな無臭の水になっていて、日本の技術はすごいんだな、やはりやるとなると徹底的にやるんだな、と驚いた。
だから、洗濯機でポリエステルの生地を洗っても、アクリルたわしで食器を洗っても、それらがマイクロプラスティックとなり海を汚染することはない。
では、マイクロプラスティックはどこからくるのか？
大栗川で集めたゴミ、その中で厄介なもの、と言えば
一番の問題は、レジ袋。
紫外線で劣化が早く拾ってもすぐ破れ切れ端はすぐ流れてしまう。
えさと間違えて食べたら魚の消化管につまったり窒息の原因になったりするだろう。
プラゴミの中ではペットボトルも結構多い。
ゴミのポイ捨てと、うっかり風に飛ばされて行ったレジ袋や台風などで倒されたゴミ箱、散らかり転がり飛ばされたボトルたち。
荒川の下流に流れ着いたゴミの山の写真をみせてもらった。
一面プラゴミの山と化した河川敷。「これって日本の写真じゃな
