19/12/2024
Par 秋田勇魚さん
ラ・メゾン開業以来、定期的に演奏してくれている秋田勇魚さん。ソロはなんと3年ぶり。2024年最後のイベントを、温かく心地よい音楽で締めくくってくださいました。
アラブの影響を受けたスペインで生まれ、西欧でクラシックに昇華し、海を越えて南米へ渡ったギター。
勇魚さんの世界観が存分に表現された2時間の演奏では、
スペインの名曲、バッハ、トルコを経て、軽井沢や高知の自然音源との融合、そして典型的な南米音楽まで、柔らかな音色と独自の解釈が光る音楽の旅を堪能させてもらいました。
今回は、ラ・メゾンなりの「ギターっぽいライブハウス感」演出にも挑戦。もちろんケークサレ、フレンチチーズやワインも。ワイングラス型の照明も素敵な仕事をしてくれました!
さらに初の試みとして、「ラテンぽく」という強制力のないドレスコードをお客様にお願い。
グループで赤のお洋服、この日のためにポチってくださった赤い靴下や小物、緑の着物に赤いショール、アルゼンチンのポンチョ、おしゃれなラテン男子な色合わせやスーツ……皆様それぞれの「ラテン」を表現してくださり、とても嬉しかったです。
お願いした以上、スタッフも精一杯頑張りました💃🏻🕺!
最後に、締めのご挨拶をすると、出演者がなぜか下を向いてしまうという課題に気づいた、自省の一枚を添えて。
勇魚さん、ご参加くださった皆様、お手伝いくださった皆様、本当にありがとうございました!
次回イベントは現在調整中ですが、おそらく3月?
日程が決まり次第、改めてお知らせいたします。