
21/04/2025
ここに今、命があるのは「母と父」が居たからこそのもの。
私達は「自分の誕生日」を祝って貰う日!として誕生日プレゼントなんかをねだってしまっています。だけど誕生日は自分を含んで、みんなが新しい命と出会った日です。お母さんになった日、お父さんになった日、お姉さんに、お兄さんに、妹に弟に、沢山の命に出会った日です。
みんなが新しい命に出会った日として迎えたい日です。だから、本当は365日毎日誰かが母の日を迎えています。そんな中世界中のお母さんに「ありがとう!」を伝える日として5月第②週の日曜日が「母の日」としてあります。この日「お母さんに出会った日」として迎えるのに一番ふさわしいのはやはり、「花」だと思います。みんなの心に「感謝」さえあればカーネーションに限らないと思います。ただ、この日一番心して欲しいことがあります。それはお父さんの存在です。幼い頃からこの思いを伝える習慣としてお父様が是非お子様と一緒に「花屋」を訪れて欲しいのです。小さなお子さんはそんなことでも無いと一生「花屋」を訪れずに終わってしまう可能性があるのです。
コロナは人との繋がりを絶ちました。もともと、お客様として来られる半分以上の高校生は「今日が初めて!」お花屋さんに来た!と言います。そしてそれから後は・・・・殆どきっかけが無い限り「花を贈る」こともなく「見送る花」で終わっているようです。
幼い頃から「花に親しむ子として」「花を贈る」ことの大切さを5月第②週の母の日を機会にして欲しいと思います。
今年の「母の日」は5月11日(日曜)です。