より詳しい説明は概要をチェック!
山岳遭難死亡事故発生要因の第一位が転滑落であり、そのほとんど全てをロープによる安全確保により防ぐ事ができます。
しかし現実にはロープの出し入れがなかなか面倒で、危険と分かっていてもロープを出さないで行っちゃうケースも多いと思います。
ひとは面倒なことはやりたがらない生き物です。
如何に手間を減らすかを考えることもまた、重要なポイント。
ではロープの出し入れについて何が手間かを考えてみましょう。
・ロープを出す時に絡まる
・ロープを束ねるのが手間
・汚れたロープをバックパックに入れるのが嫌
などだと思います。
そこで、ロープバッグとしてIKEAの袋を使う事をお勧めします!
これなら簡単にロープをまとめられ、出す時も実にスムーズにロープが出ます。
だいたい、30m程度のシングルロープ、60m 程度のハーフロープ1本ならMサイズ。50m 程度のシングルロープ、60m 程度のハーフロープ2本ならLサイズと行ったところ。
参考にして頂ければ幸いです^ ^
ロープは使えば安全と言うものではなく、適切な運用の知識を得ないと寧ろ危険になる場合もあります。
登山における安全確保技術、クライミング技術の習得は、是非 Kuri Adventures 登山教室をご利用下さい!
あなたの挑戦をお手伝いします!!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
登山教室 Kuri Adventures では、登山教室を通じて安全に登山を楽しむ為の技術を指導しております。
こちらをクリック→ @kuri_adventures
ホームページはこちら! → https://www.kuri-adventures.com
ーーーーーーーーーーーーーーーー
より詳しい説明は概要をチェック!
登攀中にスリングを使い切ってしまった場合や、終了点が極めてプアな場合に使う、メインロープを使った支点構築についてお伝えしてます。
今回は流動分散支点。
① 次のピッチで進む方向とは逆側のアンカーに、メインロープでセルフビレイを行います。
② ロープを二重にした状態で一尋離した所にダブルエイトノットを結びます。
③ ロープの途中に可動域制限の為のオーバーハンドノットを二つ入れます。
④ ロープの折り返されてる部分にグローブピッチを結び、カラビナでアンカーに接続。カラビナをかけて0ピンとしまふ。
⑤ 最終中間支点の方向と、最終中間支点解除後の墜落方向をイメージして、可動域制限の結びを移動します。
メリット
・支点に衝撃吸収性がある。
・スリングがなくても作れる。
デメリット
・トラブルがあった時、すぐにレスキューに入りにくくなる場合がある
・ロープの長さが足りないとできない
流動分散支点は原則として、最終中間支点がトラバースしている場合に使用するものです。基本は固定分散となるので、使い分けを間違えない様にしましょう!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
登山教室 Kuri Adventures では、登山教室を通じて安全に登山を楽しむ為の技術を指導しております。
こちらをクリック→ @kuri_adventures
ホームページはこちら! → https://www.kuri-adventures.com
ーーーーーーーーーーーーーーーー
栗山祐哉 (くりやま ゆうや)
JMIA 日本登山インストラクターズ協会
上級登山インストラクター
SMPO 日本安全登山推進機構
代表理事
アウトドアブラ
より詳しい説明は概要をチェック!
登攀中にスリングを使い切ってしまった場合や、終了点が極めてプアな場合に使う、メインロープを使った支点構築についてお伝えしてます。
今回は固定分散支点。
① 次のピッチで進む方向とは逆側のアンカーに、メインロープでセルフビレイを行います。
② 一尋離した所にエイトノットを結びます。
③ エイトノットの根本をグローブヒッチでアンカーに繋ぎます。
④ エイトノットの輪にカラビナをかけて0ピンとする
⑤ 最終中間支点の方向に調整しながら、マスターポイントを作ってカラビナをセットする。
メリット
・支点に衝撃吸収性がある。
・スリングがなくても作れる。
デメリット
・トラブルがあった時、すぐにレスキューに入りにくくなる場合がある
・ロープの長さが足りないとできない
常にこの支点にすべきと言う話ではありません。状況に応じて選択の一つとして覚えておくとイレギュラーに対応できる引き出しの数が増えるのでおすすめです!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
登山教室 Kuri Adventures では、登山教室を通じて安全に登山を楽しむ為の技術を指導しております。
こちらをクリック→ @kuri_adventures
ホームページはこちら! → https://www.kuri-adventures.com
ーーーーーーーーーーーーーーーー
栗山祐哉 (くりやま ゆうや)
JMIA 日本登山インストラクターズ協会
上級登山インストラクター
SMPO 日本安全登山推進機構
代表理事
アウトドアブランド " Ferrino "
公式日本人アンバサダー
登山教室 Kuri Adventures
代表主任講師
《著書》
・はじめてのテント山行 メイツ出版
より詳しい説明は概要をチェック!
過去にフリークライミングのゲレンデで荷物の中にヘッドライトを入れたまま少しだけ離れたルートに登りに行ってたのですが、新月の夜で全く視界が得られなくなり、僅か数百メートルの距離で本当に危険な目に遭った事があります。
知人の消防山岳救助隊の方が言ってましたが、紅葉の時期になると1日で複数名のヘッドライトを持たないことによる行動不能に堕ちいた遭難救助要請が相次ぐそうです。
救助に行っても、要救助者の場所が特定できず苦戦するとのこと。
日帰り登山で持たないなんて言語道断!
ちょっとだけでも自然地に足を踏み入れるなら、必ず持った方が良いとさえ思います。
ヘッドライトの光量の目安ですが、ギリギリ最低限で200lm。それを下回ると夜の山を歩くのは厳しくなってきます。
出来れば500lm以上あると、夜の山も活動できる様になります。
個人的にはこの10年ほどヘッドライトはレッドレンザーを使ってる事が多いです。
マグネット充電式は充電中にポロッと外れてしまう事が多いなどの理由で否定的な意見も多いのですが、充電端子の穴が空いてないので物理的な水の侵入経路がありません。つまり防水性がめちゃくちゃ高い!
登山ではヘッドライトを付けたまま水に潜る様なことはありませんが、例えば水で湿った雨蓋の中に入れてある様な場合もあるでしょう。
水没してなくとも長時間充電端子に水が触れていると内部に水が侵入する事があり、充電できなくなったりします。信頼性を考えると、マグネット接続式の充電端子は安心です。
また光のムラが無く、目が疲れにく
より詳しい説明は概要をチェック!
最近、山の中でトイレットペーパーを見かける機会が増えました。
登山道でも、バリエーションルートでも、クライミングのゲレンデでも、ここなら隠れられて良いかなってポイントには高確率で白いお花畑が…。
トイレットペーパーは水でバラバラにはなりますが、土には分解されにくいんです。
例えば自分がした糞便は、土に埋めれば3週間で完全に土と化すそうですが、トイレットペーパーは30年経っても紙の成分が検出出来るそうです。
自然保護の観点から見た場合、トイレットペーパーは残置すべきではありません。
でも初心者の方が、自分のケツ拭いた紙を持ち帰る事に抵抗を感じるのもわかります。
そこでおすすめな方法がサージカルグローブ!
サージカルグローブを装着した手で紙を拾い集め、動画の様にひっくり返せば紙を衛生的に包み込めます。
そのままジップ付きの袋に入れれば匂いも出ません。
しっかりと手首の部分を縛るなら、ジップ付きの袋に入れなくても特に問題はないと思います。
トイレの際は最初からサージカルグローブをしておけば、手洗いできない山の中でも衛生的ですよね!
これはトイレがある場所でもそうで、山小屋の前にある仮設トイレのドアノブとか、たぶん結構汚いと思うんですよ。それについてもサージカルグローブをしたまま入り、出た後に裏っ返してゴミ袋に入れれば手は清潔な状態を保てます。
この動画では排泄物は残置して良い事としてますが、これについても森林限界以下の森の中に限定した方が良いでしょう。
森林限界を超えた山域、岩場が連続する場
【詳しい説明は概要をチェック!】
エイトノットはハーネスにクライミングロープを繋ぐ、まさに命綱の結びです。
エイトノットの結びミスによる墜落事故も度々起こる為、確実な結びの習得はクライマーにとってとても重要な技術であると言えます。
では単にエイトノットを結べれば良いかと言うと、実は点接触の無い正しい結びができていないと、ロープ破断のリスクが伴います。
人間の体は12kNを超えるエネルギーを受けるとまず助からないとされています。この為、シングル規格のクライミングロープには、落下重量80kg / 落下係数1 の時(通常クライミングで考えられる最大の墜落)を起こしても、最大墜落衝撃は12kN未満に抑えられる衝撃吸収性を備える事。またエイトノットにより20%の破断強度低下率が起こるので、ロープの破断強度は15kN以上備える事が、国際的な工業規格で決まっています。
UIAA(国際山岳連盟)の承認を受け、さらにJIS(日本産業規格)の検査を通過したものでないとクライミングロープとして販売してはいけない事になっています。
エイトノットに点接触の箇所ができると、ピンポイントで圧力がかかり、破断強度が12kNを下回る可能性があります。工業規定ギリギリで作られているロープは、点接触による破断強度低下により切れる可能性があるのです。
実際には多くのメーカーが落下係数2を起こしても10kNを超えない事を目指してるし、落下係数1を超える墜落などそうそう起こらないので多くの場合においては点接触は問題にならないのですが、それはあくまで乾いた状態でのこと。
ナイロンの素材特性として、濡れると凡そ25%。凍
【超重要!概要を絶対読んで⤵︎⤵︎⤵︎】
山岳遭難事故の中でも、統計的にもっともリスクが高いのが転滑落です。
遭難事故全体の凡そ35%が転滑落。道迷いも35%くらい。病気と疲労を合わせて凡そ20%。この4つの要因だけで90%を占めます。また山岳遭難死亡事故もおよそ半数が転滑落です。
つまり転滑落を防ぐ事が出来れば遭難事故全体の1/3を減らすことができるし、山で死ぬ確率を半分にまで下げられる事になります。
そしてロープによる安全確保によって、転滑落の大部分を防ぐことが出来ます!
確かに雪崩対策をしっかり行うことも、気象遭難を避ける為に天気予報をしっかり見ることも、熊鈴をつけることもとても大切。
でもこれらの遭難事故に遭う確率て1つずつは1%にも大きく満たないものばかりで、4大要因を除く全ての遭難事故例を合わせても10%にしかならない。
統計的に特に何を警戒しなければならないかを考えると、まずは転滑落であり、それを防ぐ為にはロープによる安全確保こそが重要なんです。
しかし厄介な事に、ロープによる安全確保は独学では身に付けることが難しかったりします。
道迷い対策はスマートフォンのGPSアプリの適切な運用で大部分を防げます。疲労や病気に関しても、日常的な運動習慣や装備の軽量化、ゆっくり歩くことを心がける事で大きくリスクを低減できます。山岳遭難死亡事故発生要因第二位の低体温症にしたって、装備の充実化で防ぐことが出来ます。
ロープワークだけは、ちゃんと学ばないと、適当に独学でやると寧ろリスクを増すケースも多い。知らないと危険なんです。
それでも学ぶ価値は確か
【240cmスリングのまとめ方】
前回の動画では120cmスリングのまとめ方をご紹介しましたが、それ以上に厄介なのが240cmスリング。長過ぎて邪魔だよね(-。-;
僕の場合、半分の長さにしてカラビナをクリップし、120cmの長さでアルパインドローにして携行してます。
でもこれだとカラビナの中のスリング本数が多過ぎて、どれを解除すればスムーズに伸ばせるのか分かりにくい。
そこでロープクリップ側のカラビナだけグローブヒッチで固定しておきます。この状態でアルパインドローとしてまとめると、一目瞭然で解除すべきスリングが分かります。
ね?便利でしょ^ ^
是非参考にしてみて下さい♪
ーーーーーーーーーーーーーーーー
登山教室 Kuri Adventures では、登山教室を通じて安全に登山を楽しむ為の技術を指導しております。
こちらをクリック→ @kuri_adventures
ホームページはこちら! → https://www.kuri-adventures.com
ーーーーーーーーーーーーーーーー
栗山祐哉 (くりやま ゆうや)
JMIA 日本登山インストラクターズ協会
上級登山インストラクター
SMPO 日本安全登山推進機構
代表理事
アウトドアブランド " Ferrino "
公式日本人アンバサダー
登山教室 Kuri Adventures
代表主任講師
《著書》
・はじめてのテント山行 メイツ出版
・疲れない山歩きの技術 メイツ出版
・新しい登山の教科書 池田書店
・軽量登山入門 学研
ーーーーーーーーーーーーーーーー
#登山
#クライミング
#アルパイン
#沢登り
#スリング
【120cmスリングのまとめ方】
先日の動画で、僕の場合スリングは全てアルパインドローとして携行するよ、120cm と 240cm スリングを持っていくよとお話しました。
一般的には60cmスリングでアルパインドローを作るケースが多いのですが、これだとちょっと短いケースが多いのですよねー。
では何故60cmスリングで作るかと言えば、それ以上の長さのスリングだとアルパインドロー化した時に長くなり過ぎて携行する上で不便だからってのが主な理由だと思います。(装備重量が増してしまう問題や、そもそもヨーロッパアルプスにおける自然環境が日本とは異なるからってのもあると思います。)
そこで今回の動画では、120cmスリングを使ってアルパインドローを作る方法についてお伝えします。
この方法を使うと、携行サイズは60cmスリングのアルパインドローより寧ろコンパクトになるし、より藪などに引っかかりにくくなって便利ですよ^ ^
是非試してみて下さい♪
尚、240cmスリングのまとめ方を次回お伝えしますが、その時にもここでお伝えしている120cmスリングのまとめ方と同じ行程が必要となるので、しっかり覚えておきましょう!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
登山教室 Kuri Adventures では、登山教室を通じて安全に登山を楽しむ為の技術を指導しております。
こちらをクリック→ @kuri_adventures
ホームページはこちら! → https://www.kuri-adventures.com
ーーーーーーーーーーーーーーーー
栗山祐哉 (くりやま ゆうや)
JMIA 日本登山インストラクターズ協会
上級登山インストラクター
SMPO 日本安全登山推進機構
代表理事
アウトドアブランド "
【何cm のスリングを持ってくの?】
スリングって、いろんな長さがあるじゃないですか。
どの長さをどのくらいの本数持ったら良いか悩みますよねー。
120cmを1~2本と、60cmを数本みたいに持つのが一番ポピュラーだと思うのですが、経験上これだと短いケースが多いんです。
日本の山の場合、標高が低い山域から急峻な地形となるケースが多く、木にスリングを巻いて支点とする場合は60cmでは多くの場合足りません。
また摂理がはっきりしないチャートなどの岩が多いので、プロテクション設置も直線的にはなりにくいケースが多くなります。この様な場合も、120cmくらいのスリングの長さがあるとドラッグを最小化することができます。この事は、カムのダンシングを防ぐ上でとても大切です。
僕の場合は沢登りや藪山登山などが多いのですが、この様な場合、大きな岩を支点としたり、ボロいプアな壁から多点分散支点を作る必要があったりします。
この様な場合、240cmスリングがあると便利です。
どの長さのスリングを何本持っていくかは個人差があるのでなんとも言えませんが、様々な条件を考えると 120cm × 4本、240cm × 2本 の組み合わせがもっともベターであると感じています。
ご参考にして頂ければ幸いです^ ^
ーーーーーーーーーーーーーーーー
登山教室 Kuri Adventures では、登山教室を通じて安全に登山を楽しむ為の技術を指導しております。
こちらをクリック→ @kuri_adventures
ホームページはこちら! → https://www.kuri-adventures.com
ーーーーーーーーーーーーーーーー
栗山祐哉 (くりやま ゆうや)
JMIA 日本登山インストラクターズ協会
上級
【バックパックのフレームの有無】
前回に引き続きバックパックネタ。今回はフレーム入りのバックパックとフレームレスのバックパックの使い分けについてお伝えします。
Kuri Adventures 代表の栗山です。
僕は個人的には主にフレームレスのバックパックを愛用しています。やっぱり全然軽いですからね!
バックパックのフレームの有無で500g~1kgくらい一気に軽くできるケースが多く、投資費用対軽量化効果は抜群!!
なので軽量化を始めるとまず最初に手を出したくなる部分でもあるのですが、それはちょっと考えものかも知れません。
やっぱりね、フレームがあるバックパックって肩や背中に負担が大きいのですよ。腰への荷重分散効果が低いので、どうしても肩や首がこっちゃう。
なので一つの目安として、水や食料を含む総重量が10kgを超えるかどうかで判断するのが良いのではないかと思います。それより重いなら、フーレム入りのバックパックの方が快適です。(快適かどうかで言えば、もっと軽くてもフレーム入りの方が快適だと思います。)
でも登攀時に1kgの重量差はかなり大きい。
フレームレスバックパックの最大のメリットである軽量化は縦の動きがある山行です。
クライミングはもちろん、岩場、鎖場が連続するルートが好きな方は検討の価値ありだと思いますよ!
ーーーーーーーーーーーーーーーー
登山教室 Kuri Adventures では、登山教室を通じて安全に登山を楽しむ為の技術を指導しております。
こちらをクリック→ @kuri_adventures
ホームページはこちら! → https://www.kuri-adventures.com
ーーーーーーーーーーーーーーーー
栗山祐哉
【バックパックの大きさについて】
今回はバックパックのサイズの選び方について簡単にご紹介!
どーも!Kuri Adventures 代表の栗山です。
僕はけっこうバックパックをいろいろ買っちゃうタイプで、なんか無駄にいろいろ持ってるのですが、実際に主に使ってるの3種類だけだったりします(^◇^;)
一番使ってるのがフェリーノのアルティメット38(現在はモデルチェンジして、アルティメット35+5と言う商品となりました。)
雨蓋は取り外して使ってるので、35~36Lってとこですかね。大体ほとんどの山行はこれで行ってます。
概ね、夏で2泊3日、冬で1泊2日ってとこでしょうか。
幕営具一式入れて、調理器具入れて、水と食料入れてちょうど良い感じ。ロープは外付け、ガチャ類は装備してっちゃってます。
シートゥーサミットのビッグリバードライバックパック75は、この大きさにして僅か830gの完全防水のバックパック。
主にはパックラフトを背負って山に入る際に使ってますが、完全防水なので長期縦走にも使いやすいですね。
他にも35Lのバックパックに、登山靴、ロープ、ハーネス、ヘルメット、帰りの着替えなどの全装備を入れ、現地付近の駅のロッカーに75Lのバックパックとその他の不要な装備をデポして山に使う様な使い方も便利です。
ブラックダイヤモンドのディスタンス12は、主にマルチピッチクライミングや長期縦走の際などにテン場からサミットプッシュする際のサブザックとして使用してます。超軽量装備でパッと行動したい時には便利です!
他にも幾つものバックパックがありますが、結局主に使ってるのはこのあたり。もちろん人によっ