11/11/2024
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かみさま
おとうさんのいのちを
取り上げないでください
少しでも、少しでいいから長く
時間をください
そう何度も祈った日々が
今はあたたかい日に変わってる
去年の6月にお腹が痛いと
病院に行ったら
あれよあれよと見つかった胆管ガンは
転移もしていたし
ステージ4を言い渡され
手術も難しく
あっけなく告げられた命の期限は
3、4か月
青天の霹靂ってゆう言葉しか
見つからなかった
あれから一年半が過ぎようとしてる
お父さんは元気です☺️
6月の投稿でお父さんのことを書きました(気になる方ぜひ読んでください☺️)
実はたくさんのガンと闘う方々からメールをいただきました
少しでも、微力でも、何か力になれたらと思います
そして、たくさんの方に父の心配をしていただき心を寄せてもらって心から感謝しています
お父さんのその後ーーー
手術を決断しましたが
それはお腹を30センチ切る
7時間にも及ぶ大きな、難しい手術でした
終わっても障害が残ることだってあるかもしれない
私たちのそんな不安をよそに
お父さんは「生きたい!」
そのきもちがとても強くて、前向きで
悩むことなく
「手術します!したいです!」
とゆう答えでした
お父さんの顔色は今までで1番いいよ
肌艶だってとっても綺麗
元気そのものだよ
とお母さんが言っていました
お父さんの中の細胞たちが
手術に備えているような気がしました
今なら、闘えるのかもしれない
お父さん、がんばって!
と、祈る気持ちでしたが
お父さんは笑って
ほな、行ってきますー!と笑って手術室へ行ったとお母さんが言っていました
手術は無事おわり
大きく切ったんだもの
仕方ない
予想してたものの、痛い、痛いの繰り返し
それでも細胞たちは日に日に
回復していき
千羽鶴と寄せ書きをくれた職場に
お父さんは復帰し
また働きにも行き始めました
手術後
これがガンですと
肝臓にくっついてた白い牛脂みたいなのを見せてくれた
こんなのが命をおびやかしてただなんて
とゾッとしたけど
不思議なきもちになった
そしてしばらくして
驚きの結果が出た
お父さんの体にはガンはありません
消えています
確かにこれがガンだったのに
牛脂みたいなのもガンではなくなっていました
症例がないので、抗がん剤も投薬もありません。とりあえずこのまま定期検査をしていきましょう
とのこと。
家族みんなで
!!
びっくりマーク
お母さんは一年前に
お父さんの命をのばすために
なんでもやる!って決めた
3ヶ月しか一緒にいれないかもしれないって思ったお母さんも、お父さんも
とてつもない不安しかなかったと思う
気持ちが弱るお父さんに
お母さんは
絶対生きるんや!!
そう何度も強く言ってた
末期がんの食事療法は
生半可な気持ちではできない
なぜなら、細胞全部入れ替えないといけないから。でも、あと3ヶ月の命と言われた人の体が一年もたたないうちに変わることが出来るんだって
心底、感動した一年でした
そして
口にするもの、食事ってすごく大事なんだって思わされた一年でした
そして
両親の、「夫婦の絆」だったり「愛」だったりを間近で見れて
ガンとゆう病気が
最も幸せな病気だと言ったあるお医者さんの言葉をいつも思い出します
今夜、お父さんは田舎の同級生たちと
一泊旅行に出かけました
もう会えないかもしれないと思った日々から考えられない今日
感動の再会をしてることでしょう
みなさんも
家族や、最愛の人が
あと3ヶ月の命だと言われたら
どうしますか
あきらめないでください
希望が0ではないなら
信じてください
たくさんの
たくさんのお祈りや、想いや、応援や、励まし感謝しています!
ありがとうございました
日々に感謝して