いずるばで実施するライブやワークショップのお知らせ
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詩人アフマド=レザー・アフマディーの紡いだ物語より
ー絵本と音楽と共にー
2024.10.13 (Sun.)
展示| 11:00-16:00
Live Performance| 17:00(16:30開場)
物語「春、ぼくらは鳥を呼び、鳥は応えた」
日本語朗読| 愛甲恵子さん(翻訳者)
サントゥール演奏| 岩崎和音さん
美術・空間デザイン| 玉城のぞみさん
https://note.com/sono_lumiere/n/n6cb9dad0fea0
企画｜salam×2
協力｜企画室・音と光
いずるば
詩人 アフマド＝レザー・アフマディーの紡いだ物語より ー詩と音楽と共にー ２年前に開催し静かな感動を呼んだペルシャ文学の世界を、この秋に再び１日限りの特別なイベントとしてお披露目できることとなりました。 ...
いずるばオープンリハーサル
齋藤徹さんに捧げるセッション
2024 May 18 @ いずるば
〈 出演 〉
荒井皆子 太田久進 小川隼人
木村由 佐久間正一 椎谷加代子
諏訪洋子 土井博樹 永井順子
廣瀬寛 松本泰子 森隆司
矢萩竜太郎 渡辺麻衣
〈 スタッフ 〉
撮影: 近藤真左典 監督
照明: 村上洋司
やはやは たおやぐ
Apr.27/2024
岩下徹さん(dance)/喜多直毅さん(vn)
スタジオのカーテンをあけると
ガラス戸ごしに
曇った空から柔らかい光
庭に咲きはじめたツツジ
ステージは
照明光と自然光とそのあわい
ただ 本当の光はからだの内にあるようで
それが舞台上に発光の軌跡のこす
その光は見えないけれど
確かにあるようで
その光が形を獲得すると 影になる
音楽は影 ダンスも影 美しい影
そんな風に思う
https://izuruba.jp/archive/movie/1059/
近藤真左典さん撮影
(むらかみ)
「いずるば」は田園調布のさくら坂を登った場所に位置するダンス・音楽を中心としたワークショップや公演を手がけるアートスペースです。
公演のお知らせ
即興セッション「やはやは たをやぐ」
出演：岩下徹さん（ダンス）喜多直毅さん（ヴァイオリン）
まだ誰も見たことのない
お二人の初のセッションです
日時：2024年4月27日（土）開演16:00（開場15:30）
内容：即興セッションと出演者によるトーク！
料金：予約￥3,500/当日￥4,000
ご予約：[email protected]（喜多さん）
※《代表者氏名》《人数》《連絡先電話番号》を
必ずご記入の上、お申し込み下さい
(むらかみ)
いずるばアーカイブより
即興の音楽とダンス
ヒロセxヤハギ
‘24Jan.20@いずるば
廣瀬寛(チューバ)
矢萩りょうたろう(ダンス)
制作: 諏訪洋子
撮影: 近藤真左典
照明: 村上洋司
主催: いずるば
ヒロセ的なチューバ演奏とヤハギ的なダンスのはじめての出会い、即興セッション廣瀬寛（チューバ）矢萩りょうたろう（ダンス）
いずるばオープンリハーサル⭐︎ゲスト回
ゲスト: 加藤崇之さん
2024年2月17日(土) 15:00開演(14:30開場)
料金: 2,000円
場所: いずるば
いずるばオープンリハーサルは
ダンス、音楽、ヴォイスなど、ジャンルも様々なら
日常の暮らし方も様々な表現者たちが
毎月一回、いずるばに集まって
即興のパフォーマンスを通して
お互いのユニークさを感じ合い、磨き合い
そこから生まれる「何か」を楽しんでいるグループです。
今回は、その即興セッションに
加藤崇之さん(ギタリスト/ミュージシャン)をお迎えします。
どんなシーンが現れるか、今から楽しみです。
当日会場にいらっしゃるお客さまが
オープン参加できるセッションも用意しています(希望される方)。
どうぞ、即興のパフォーマンスを気軽に楽しみにおいで下さい。
(むらかみ)
公演のお知らせ
いよいよ今週の土曜日です
ヒロセxヤハギ = (チューバ + ダンス)x即興
廣瀬寛さんと矢萩りょうたろうさんが
デュオのユニットを組む初めての公演です
ぜひ、観に聴きに感じに来てください
廣瀬さんのチューバの
重心の低い音が
重い霧のように スタジオのフロアに広がり
その立ちこめる霧の中に
りょうたろうさんが立っている
そんな光景をリハーサルの現場で目にしました
ライブではどんなシーンが現れるのか楽しみに
みなさまをお待ちしています
日時: 2024年1月20日17時開演(16:30開場)
場所: いずるば
料金: 2,500円
(むらかみ)
公演のお知らせ
ヒロセxヤハギ = (チューバxダンス)x即興
いずるばから 生まれた ユニークな二人組
いずるばオープンリハーサルのセッションで
ヒロセ(廣瀬さん)が
チューバ(大きな金管楽器)を抱えて
ヤハギ(りょうたろうさん)と ゴロンと転がった
ニンゲンは二人なんだけれど
まるで 三人が仲良く並んで横たわっているような
そんな感じがした
なんだろう この面白さは
さあ 第二ラウンドは
リハーサルじゃない ライブセッションをしよう！
今度は なにが起こるのか 生まれるのか
それが とても楽しみです
みなさま どうぞ 観に聴きに来てください
(むらかみ)
https://www.youtube.com/watch?v=TMzRK7xWH5Q
詳細はこちらです！https://izuruba.jp/news/event/1023/2023/12/24 大田区田園調布本町「いずるば」にてばにばにベンジャミンの朗読ライブを開催します。お子様に楽しんでいただけるよう様々な企画を盛り込んでのライブ。ご来場お.....
ばにばにベンジャミン
クリスマスイブおはなし会
可愛いうさぎのスライド上映と共に、やんちゃなうさぎ達のおはなしを朗読します。
素敵なアコーディオン演奏やダンスに軽食・ケーキのパーティーもあります。
朗読グループ・ばにばにべんじゃみん
岩崎聡子 (俳優/朗読家)
RIO (画家/DJ)
中田くにこ (児童書朗読家）
ダンス
矢萩りょうたろう
アコーディオン奏者
熊坂路得子
＜ばにばにべんじゃみんは、ピーターラビットで知られる絵本作家ベアトリクス ポッターの青空文庫に公開されている絵本のテキストを様々な形で発表する俳優、画家、児童書朗読家という多彩な女性３にんで、2023年に結成されたグループ＞
青空文庫で公開されている大久保ゆう氏による翻訳著作は著作権フリーとして公開され、多くの朗読作品が発表されています。
＜公有のバトンをつなぐこと＞ → https://www.aozora.gr.jp/soramoyou/soramoyou2010.html #000336
日時 12月24日（日） 午後3時開演（2時半開場）
料金 大人 2500円（終演後軽食パーティあり）
親子 3000円（お子様は何名でもOK)
中学生以下 無料
予約・お問い合わせ
https://izuruba.jp/contact/
（親子でご参加の場合はお子様の年齢もお知らせください）
090-9802-1114（近藤）
公演のお知らせ
ヒロセxヤハギ “はじめての出会い”
日時: 2024年1月20日(土) 17時開演
出演: 廣瀬寛(チューバ) 矢萩りょうたろう(ダンス)
いずるばオープンリハーサルといって
毎月一回 ジャンルを超えて集まってくる仲間どうしが
即興のパフォーマンスを学びあう機会があります
二人のユニットはその中から生まれました
ユニットが誕生して
初めて舞台で出会う二人
初めて二人に出会う私たち
チューバでダンス♬ ダンスでチューバ♫
さあ どんなことが起こるか
なにが生まれるか
今から楽しみです
ぜひ ふたりの即興セッションとおいでください
(むらかみ)
即興セッション@いずるば
照明係のごく私的な感想
いずるばの中二階から
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10月20日に開催された
「即興セッション」は
いずるばの ダンスワークショップの会の
“岩下さんと長沢さんのセッションを実現させたい”という
“思い”の あふれた公演であり
会が手がける 初めての公演でした
セッションは
静かな 静かな はじまり
かすかに 聞こえはじめる ドラムの音と
舞台すみの 暗がりで
いのちが かたちを得ていくような 動きと
ときに
岩下さんは 地を動きまわる 命であり
その時
長沢さんは 地に根づいて動かない 命であり
また 森羅万象のようであり
ときに
岩下さんは 人であり
その時
長沢さんは 人ではないものであり
そして
二人のほか
どこかに 神の存在がある
そう感じたのは
岩下さんによって くり返される
祈りのような所作から なのか
壁に映し出された ドラムセットの影が
起立する木立のように見えて
それが 長沢さんの起こす 風のような響きで
ざわざわと 揺れ動くようだったから なのか
長沢さんは 時には無音を奏で
様々な情景が 生まれては 消えてゆき
その中にあって
岩下さんの佇まいが ダンスに重ねられて ゆく
幾度となく 祈り
幾度となく 祈りにたちもどって ゆく
そのことからは
今 この世界で起きている 深い悲しみや苦しみを
思い浮かべずには いられない
ステージの最後は
照明が ひとつ ひとつと 消えて
岩下さんと長沢さんそれぞれに
スポットライトが ひとつずつ
残るだけに なった
それも 次第に 光量を失って
すべてが 闇に消えていくなかで
長沢さんの微かなドラムだけが
いのちのありかを 刻み続けた
やがて 真っ暗闇になって
何も 見えなくなっても
なお
果てしなく 生きようとするかの ように
小さな命を 刻み続けるが
とうとう 避けられない 終わりをむかえた
まぎわに
ドラムは ひときわ高らかに
ファンファーレのような響きを 奏でた
この 終わりの時の 高らかな響きに
「祝福」を聴くか
それとも 「裁き」を聴くかは
私自身に ゆだねられた
明かりがもどって
自然と拍手がおこり
鳴り止まない拍手は カーテンコールを導いた
ステージの余韻が ずっと続いたままだった
私は 幸せな余韻に 満ちていた
ああ なんだかとっても良かったなぁ
岩下さん、長沢さん
そして ダンスワークショップの会に
感謝します
(むらかみ)
東京都大田区田園調布本町38/8
Ota-ku, Tokyo
145-0072
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